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LIBERTY・オリジナル18禁アダルトフィギュア ガレージキットの、販売用完成品製作日記&原型製作進行を記していくブログです。
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春日 恵理編 6  愛する人を満足させるには その2
仮称(LIBERTY小説)


愛する人を満足させるには その2



 最近の午後の日課になっている、高校の剣道部での稽古を終えた和哉は、帰宅の途についていた。
 剣道部での稽古参加は、相変わらず部員としてのしがらみを嫌ってあくまで部外者としての特別参加だったが、和哉の実力そのものは飛びぬけており、以前の彼の悪評とは違って稽古態度も意外に真面目だったため、部員達からは自然に好感を持たれる様になっていた。和哉の方も、いずれは異獣と戦う能力を身につけるためにも、午前の射撃訓練と午後の剣道部での稽古は自己鍛錬にはうってつけだったのである。

 学校の直ぐ近所にある和哉の邸宅には歩いて数分で到着する。もう目の前に家の玄関が見えていた。
「、、、、、、、、」
 と、何を思ったか、和哉は玄関には入らず、そのまま別方向に歩き出した。
 三十分ほど市内を歩いていくと、飲み屋などの大人向け繁華街のエリアが見えてくる。柄の悪そうな兄ちゃん達の集団を抜けて、更にその奥に進む和哉。
 和哉の目の前に見えて来たのは、一見お洒落なエステサロンといった雰囲気の構えの店だった。
「うーむ、、、、、どうすっかな。」
 店の前で、彼にしては珍しく迷った様な素振りを見せる。
”たまには、、、商売女と遊びたいよな、、、健康な男子としては”
 彼の脳裏には、昨日会った龍造寺美帆子の豊かなバストの感触が蘇っていた。それは、和哉に昔この店に通っていた記憶を呼び起こすものだった。
 そう、彼の目の前にあるお洒落な店は、娼婦達が勤めている遊郭だったのである。一見それらしい装飾は目立たなかったが、良く見ると娼婦の存在を思わせる但し書きの張り紙や、艶かしく踊る美女の3D映像の電子看板が、遊郭である事を示していた。
 ちなみに、2060年代の日本では、異獣やモンスターへの対抗のため、警察機関や自衛隊、民間防衛会社などが雇う”兵隊”的な職業につく男性がかなり増え、それら男社会への性的サービスの必要性から、売春が限定的に合法化されていたのだ。とはいえ社会的な反対も根強く、そこまで大っぴらに営業されている訳では無かったが。

 和哉は、不良グループのリーダーだった頃は良くこの店に出入りして派手に遊んでいた。自身は貧乏生活だったが、金持ちの不良仲間がよく誘ってくれたし、娼婦の間でも男前の彼は人気があった。日常と危険が隣り合わせのこの時代、和哉の様な強い男は女性を強く惹き付けるのである。
 とはいえ、今の和哉はやりたい放題やっていた過去の自分ではない。不良時代の自分を否定する気は無かったが、今の彼には頼ってくれる可愛い女性が居る。和哉の脳裏に妙や頼子の顔が浮かんだ。
「、、、、、やっぱし、止めるか」
 どうにか未練を振り切って帰ろうとする和哉。しかし、そんな彼を呼び止める声があった。
「あれ、和哉さんじゃないですか、、、、サエコです、私、サエコ。お久しぶりです。」
 和哉の目の前に立っていたのは、少し癖の付いた栗色の髪を持つ美人だった。多少太めだが上品な顔立ちをしている。
「あ、サエコさん、、、、。」
 和哉も、もちろん彼女を知っていた。サエコは目の前にある遊郭の娼婦なのである。しかも、和哉があそこに通っていた時に最も仲の良かった娼婦だった。
「もう来ないかと思っていましたわ。嬉しい、、、。さあ、どうぞお入り下さい。」
 サエコは和哉の手を取って遊郭の中に引き入れようとする。
「い、いや、今日はたまたまここを通りかかって、懐かしくてこの建物を見ていただけなんだ。今日は止めとくよ。」
「そんな、、、折角ここまでいらしたのに。おもてなしをしなければ私の立つ瀬がございませんわ。」
「いや、今日は金の持ち合わせが無いし、、、。」
「和哉さんなら私の方が料金を立て替えておきますわ。少しのお時間で結構ですから、どうか寄ってください」
 和哉は、サエコに強引に遊郭の中に引きずり込まれてしまった。

 サエコに店内に連れ込まれた和哉は、待合室をパスして、直接娼婦達の居る支度室に連れ込まれる。
「あっ番長さんだ~っ。」
「おひさしぶり~、来なくて寂しかったよぉ」
「ふふっ、今日は帰らせないわよ~」
 娼婦達の黄色い声を浴びせられ、取り囲まれてもみくちゃにされる和哉。
 一通り彼女達の歓迎の洗礼を受けた後、支度室に背の低い、しかし身なりのきちっとした男が入ってくる。
「これは牧野さん、お久しぶりです。」
「ああ、店長。」
 背の低い男は、この店のオーナー兼店長だった。
「最近俺の方はいろいろあって、中々こっちに来れなくなってなあ。店の方は最近どうだい」
 昔の知り合いに会うと、以前の横柄な態度に戻ってしまう和哉。
「ウチの方は相変わらずぼちぼちやってますよ。以前、牧野さんが辺りの暴力団をシめていただいてからは、営業妨害も少なくなりましたし。、、、ただ、最近近所で異獣騒ぎがあって、ウチの子達がちょっと心配だったんですが」
「異獣?、、、こんな街中でもやつらが出ていたのか。」
「いえ、本当に出たかどうかは分からなくて、噂だけなんですがね。、、、まあ、念のために防衛会社の方に駆除の依頼を出しておきましたので、丁度今頃この近所を回っている筈です。」
「そうか、それは女の子達も気をつけないとな」
「、、、、まあ、そんな事より、今日は楽しんでいって下さい。一番良い部屋をご用意しますから。サエコ、よろしく頼むよ。」
「分かりました店長、では、和哉さん、こちらにどうぞ」
 サエコが、和哉の手を取って個室の方に案内する。 


 案内された部屋は落ち着いた和風の部屋で、一般的な性風俗で使われる個室とはかなりイメージが異なり、普通の住宅の部屋の様な感じだった。店長の趣向で家庭的な雰囲気を演出するためと以前聞かされた事がある。ただし、部屋に併設されているバスルームや、その手の体位の時に使いやすそうな椅子やベッドなどの家具が置かれているのは、いかにも現代風の遊郭と言えた。
 サエコは飲み物を取ってくるという事で、和哉は先にシャワーを浴びる事にした。簡単に汗を流すだけそれを終え、腰にタオルを巻いた状態で椅子に座ると、グラスとワインの瓶を載せた盆を持ってサエコが入ってくる。彼女は既に服を脱いでバスタオル一枚を身体に巻いただけの姿だった。
「ワインでよろしかったでしょうか。」
「ああ、サンキュー。」
 サエコは上品な手つきでワインをグラスに注ぐ。彼女は風俗嬢然とした所がまるで無く、まるで良家のお嬢様といった雰囲気を持っていた。控えめな身のこなしと、バスタオルで隠されただけの淫靡な肢体とのギャップが、何ともいえない色気を醸し出している。
 グラスに注がれたワインを軽く飲み干す和哉。
「あら、相変わらずお強いんですね、、、。では、私も少し頂きます」
 サエコは自分のグラスにも少し注いで口に含む。彼女は酒が強くなく、直ぐにほんのり頬が赤くなる。

「ゆっくりして頂けると嬉しいのですが、今日はあまりお時間が無いとの事ですので、今からお世話させて頂きます。」
 そう言うと、サエコは床に正座して指をついて礼をしてから、和哉の前に進み出る。
「それでは、失礼いたします」
 サエコは和哉の腰に手をやってタオルを取り、剥き出しになった股間に手をやって、彼の一物を優しく握る。数回彼女が手首を上下させると、和哉のそれは直ぐに数倍に膨らんでそそり立つ。次に、サエコは和哉の股間に顔を近づけ、彼の先端に口付けしてからそれを口内に入れてしゃぶり始める。
「んっ、んん、、、、、、」
「おっ、、、、、、相変わらず、上手いな」
「ん、、、お気持ち、よろしいですか、、、、んっ、んぅ、、、」
「おお、いい感じだ、、、、うっ」
 サエコは自身の方が興奮して表情が乱れ、しきりに唇と舌を使って和哉のそれを舐めまわしている。和哉も興奮して息が荒くなって来た。
「、、、、このまま、私の、口に、お出しになって、、、、」
 握った手に力を込めて激しく上下させ、先端を咥えて舌で刺激を与えるサエコ。あやうく出してしまいそうになるが、和哉はなんとか堪える。

20110328 005

20110328 011

「ちょ、ちょっとタンマ」
 和哉はサエコの頭を両手で抱えて股間から離させる。
「?、、、、、」
 何事かときょとんとするサエコ。
「今日は、女にサービスされるより、俺の方が攻めたい気分なんだ。」
「あ、、、そ、そうですか」
「お前、避妊は大丈夫だよな」
「はい、勿論、、、、。中でお出しになっても大丈夫です。」
「じゃあ、このまま行くぞ」
 和哉はそう言うと、強引にサエコの身体のタオルを剥ぎ取り、全裸になった彼女の少し太めの身体を軽々と抱き上げた。
「きゃっ」
 彼女の身体を一旦持ち上げてから、自身の膝の上に乗せて、彼の上に背中側から座らせる様に、サエコの身体を置く。彼女の背中がすっぽり和哉の胸板の上に納まる形になり、彼女のヒップが和也の股間と大腿に抱え込まれる位置に来る。
「かっ、和哉さん、、、、」
 和哉のたくましい肉体と男の体臭に抱え込まれ、顔を真っ赤にするサエコ。
「じゃあ、まずはおっぱいから攻めるぞ」
 和哉はサエコの丸い大きな饅頭形をした乳房を両手で抱え込む。
「あっ、そんな、いきなり強くっ」
 サエコは揉まれる刺激に身をよじる。更に、股間に熱いものを感じるのに気づいた。和哉の一物がちょうどサエコの秘所の所に当たっていたのだ。
「ああっ、、、」
 和哉は左手で乳房を揉みながら、右手を移動させてサエコの臍の下の柔らかい部分に指を走らせる。更に下に移動し、彼女の割れ目に指を滑り込ませる。
「ああっ、駄目、、、、嫌っ、ああっ」
 サエコは快楽の刺激で頭の中が真っ白になってしまう。娼婦としての自制は早くも打ち砕かれ、男に身を任せるただの女になってしまっていた。    
「じゃあ、入れるぞ、、、」
 和哉はサエコの腰を腕で少し持ち上げ、自分の一物の位置を合わせてから、一気に彼女の腰を落として自分の腰と重ね合わせる。和哉のたくましいそれが、サエコの中に侵入する。
「ああああっ!!ああっ!いやっ!あんっ!!」
 部屋中に響き渡る悲鳴を上げるサエコ。しかし、和哉は容赦なく腰を激しく動かして彼女を責める。座っていた椅子が激しく軋み、サエコは髪を振り乱して悶えた。


 、、、、、、和哉はサエコを三時間ほど責め続け、やっと落ち着いた時には10時を回っていた。
 サエコは体力を使い果たし、ベッドに身体を投げ出してぐったりとしていた。一方、和哉はもう起き上がってワインをちびちびやっている。和哉の体力は並外れているため、この程度では堪えなかった。、、、ある一人の女性の相手をする時以外は。
「、、、、すまなかったな。最近ちょっと欲求不満って奴だったんで、ついつい本気になっちまった」
「もう、、、、あんなにされては、今日はもうお店に出られませんわ、、、、」
 サエコは、溜息をついたあと、恥らう様な表情で苦笑した。
「今日は、私だけなんだか満足しちゃったみたいで、、、、本当は私がいろいろしてあげる側なのに、何もさせてくれないんですもの」
「おれは女にされるより、ガンガン責めてアンアン言わせる方が好きなんだよ。今日のお前の声は凄かったぜ」
「いやだわ、もう、、、、」
 恥ずかしがって顔を伏せるサエコ。
「、、、、だいぶ遅くなっちまったな。今日はもう帰るわ。、、、、、楽しかったぜ」
「あ、ちょっと待って、、、、お見送りさせていただきますわ」
 サエコはふらふらと身を起こした。
「無理せず寝てろよ」
「そうはまいりませんわ」

 帰宅のため身支度を調えた和哉は、腰がまだふらふらで和哉の腕にすがって立っている感じのサエコを連れて一階に下りてきた。フロアの店員が和哉に挨拶し、彼らは玄関口を出る。
「じゃ、今日はありがとうな」
  和哉が店の前でサエコと別れようとした時、近くで彼を呼ぶ男の声がした。
「やや、牧野さん。こんな所で出会うとは、、、、」
 声の主は、飛燕機関の藤堂航だった。いつものパトロール時のアサルトスーツを着込んでいる。
「や、やあ、藤堂さん、だっけ。奇遇で、、、」
 和哉も藤堂も、意外な鉢合わせにやや戸惑っている。
「えーと、、、、あ、サエコさん、店長さんを呼んで来て下さいませんか。」
「あ、はい、分かりました。、、、、、和哉さん、それでは、」
 サエコは、和哉に手を小さく振って店内に入っていった。
「、、、あれ、あんた、サエコさんの事を知ってるのか?」
「え、ええ、ちょっと。、、、、、それより牧野さん、これはちょっとマズイですよ~。」
「マズイって、何が」
「それが、その~」

 藤堂が何か言おうとした時、その問題の主が通りの人混みから姿を現した。
 その人物は、この場に似つかわしくない清楚な雰囲気を持つ、いつもの学生服を着た春日恵理だった。
「げげげっ!」
 思わずのけぞって動揺する和哉。
「おお、和哉。こんな所で会うとは。遊郭で羽を伸ばしていたのか?」
「いや、これはだな、、、、」
「我々は異獣の情報提供を受けて、この近辺を捜索していたのだ。」
 唐突な恵理の出現に和哉が焦っていると、店の中から店長が出てくる。
「、、、、パトロールご苦労様です。で、どうでしたか、異獣の方は。」
 店長が依頼した防衛会社の社員というのは、藤堂と(協力者の)恵理だったらしい。
「付近の河原に小型の異獣が一匹居た。既に駆除したが、まだ用心は必要だと思う」
「そうですか、本当にいたのですか、、、、、今後も気をつけます。今日は本当にありがとうございました。」
 店長はそう言って藤堂と恵理に深々と頭を下げた後、和哉の方を見て言った。
「牧野さん。今日はお楽しみ頂けた様で何よりです。今後も近くに来られた時は、お気軽に当店へお立ち寄り下さい。」
 店長は、和哉の遊郭通いの事実を恵理の目の前で確定させ、店の中に戻っていった。


 恵理は、仕事が終わったので今日は家に帰ると言い出し、和哉と恵理は藤堂と別れて帰宅の途に付いた。
「えーと、恵理、さっきのあれはだなあ、、、、」
「遊郭の事か?久々に楽しめた様子で良かったはないか。最近和哉はいろいろと頑張っていたからな。たまには息抜きも必要だろう」
 恵理はこともなげに言う。
「あ?いや、その、、、」
「ん?そう言えばあの遊郭は結構高級な店の様だったな。金の方は大丈夫か?足りなければ言ってくれ」
「い、いや、それは大丈夫だ。」
 恵理のあまりの無反応ぶりに拍子抜けする和哉だったが、良く考えてみると、恵理はいつもこうだった。彼女には、嫉妬や独占欲といった感情がほとんど感じられなかったのである。そもそも、恵理に普通の女の様な嫉妬心があれば、和哉と妙や頼子の同居を許す筈が無いのである。恵理の感情は常人には計り知れない部分があり、和哉も未だに慣れない事が良くあった。
”ま、何はともあれ、とりあえずはセーフか、、、、” 
 自分や藤堂が焦ったのは取り越し苦労だった様だ、とホッとする和哉。しかし、恵理に『この事は内緒だ』という一言を言うのを忘れたために、まもなく彼は悲劇に遭遇する事になる。



 その後、少し歩いて二人は自宅に着き、玄関に上がった。
「ただいま~」
 見ると、玄関まで妙と頼子が迎えに来ていた。
「おかえりなさいっ、和哉くん、恵理ちゃんもっ」
「お兄ちゃ~ん、遅いから二人で心配してたんですよ。連絡くらい入れてくださいよねっ」
 頼子に言われた通り、和哉はサエコに夢中になっていて家への連絡をすっかり忘れていた。
 妙と頼子は、本当に心配していた様で、和哉の左右に寄り添ってぎゅっと抱きついてくる。
「すまんすまん、、、、ちょっといろいろあってな。」
「まあ、恵理ちゃんと一緒ならしょうがないか、、、。二人でお食事でもして来たの?」
 何気ない妙の一言が、暗転のトリガーとなった。

「いや、和哉は一人で遊郭に行って楽しんで来たのだ。私と会ったのはその後だ。」
 恵理の一言で、場が凍る。
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
 妙と頼子の表情が一変した。二人は和哉を抱いていた手を離して後ずさりする。困惑と怒りの混じった表情で和哉を見る二人。
「ゆ、ゆうかく、、、、、、たっ、たのしんで、、、、」
「わ、私たちが帰りが遅いと心配してたのに、お兄ちゃんはそんな所で、、、、、」
「ん、ああ、豊満な美人の娼婦と仲が良かった様だが。ああいう女が和哉の好みなのかな。、、、ん?どうした二人とも」
 言わなくてもいい事を更に喋ってしまう恵理。
「し、娼婦と仲良く、、、、フ、フケツだわお兄ちゃん!!」
「ほうまんなびじん、、、、和哉くんはやっぱり、、、、、、」
 ショックと怒りで頭に血が上ってしまう二人。眼の焦点が定まっていない。
「あ、あのだなあ、、、」
「いっ、言い訳なんか聞きたくないですっ!!お兄ちゃんなんか知らないっ!!」
 和哉に罵声を浴びせて、早足で階段を駆け上がって自室に行ってしまう頼子。
「ほうまんなびじん、、、、わたしなんて、わたしなんて、、、」
 妙の方は、憔悴した暗い顔でとぼとぼと階段に向かう。
「お、おい、妙、、、、、」
「ごはん、台所にあるから、食べて、、、、わたしは、お部屋でねます、、、シクシク」
 妙は幽霊の様なポーズで、眼に涙を浮かべてとぼとぼと階段を上っていく。
 
 呆然として二人を見送って、玄関に取り残されて立ち尽くす和哉と恵理。
「、、、、いったいどうしたのだ?二人とも。何か勘違いでもしているのか。」
 恵理にしては珍しく、あっけにとられた表情をしている。
「いや、まあ、勘違いという事じゃないんだろうが、、、、、」
「、、、ともかく、お前が遊郭に行った事が原因の様だな。私が二人と話してみよう。」
 二人を追って階段に向かおうとする恵理。しかし、その時恵理の携帯に着信音が入った。
 携帯を開いて応対する恵理。
「はい、春日だ。、、、、、何?、、、、、うむ、、、、うむ、、、、分かった、今すぐそちらへ向かう」
「どうした?」
「すまん、和哉。またさっきの地区で異獣が目撃されたそうだ。直ぐに現場に向かわねばならん。この分だとどこかに巣があるのかもな、、、。ちょっと数日は帰れないかもしれん。」
「そ、そうか。それはよろしく頼む。あの付近は安全でないとな。、、、俺も、何か手伝える事はないか。」
「今のところは、無い。我々専門家に任せてくれ。、、、、和哉も気をつけてな。」
 恵理は和哉の口に軽くキスをすると、急いで玄関を出て行った。

「、、、、さて、これからどうするか、、、、、」
 和哉は廊下で立ち尽くしたまま呟いた。妙と頼子は今部屋に行っても話を聞いてもらえそうな様子ではなかった。
 とりあえずキッチンに行くと、綺麗にラップされた和哉の分の夕飯が準備されて置いてあった。
「、、、、やっぱし、言い訳の余地無く俺が悪いとしか言えんよな。」
 和哉は一人寂しく、居間で妙の作った夕飯を食べた。


ーーーーーーーー続く
 
 



 今回は、前々回の更新に引き続き、「愛する人を満足させるには」の2回目です。
 今回登場のサエコという娼婦は、フィギュアで出ている足利紗江子の事で、小説にはゲスト出演という事になります。フィギュアは看護婦の格好ですが、今回は設定を若干変更して娼婦としての登場です。

P5240009a.jpg

 LIBERTYフィギュアで商売女っぽい雰囲気のキャラと言うと、紗江子と直江洋子が居ますが、洋子は織田葵と関係が深いという裏設定があるので今回はパス。
 紗江子も春日恵理編ではあまり登場の予定は無いですが、適当に空いたシーンがあればサブ扱いで登場させるかも。
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