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LIBERTY・オリジナル18禁アダルトフィギュア ガレージキットの、販売用完成品製作日記&原型製作進行を記していくブログです。
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春日 恵理編 8 愛する人を満足させるには 4
仮称(LIBETY小説)
 春日 恵理編  8

 
 
 愛する人を満足させるには その4



 
「、、、、、、そうか。それは良かったな。お前達が喧嘩している最中に、私は現場に向かわねばならなかったので、ずっと心配していたのだ。」
「ごめんね恵理ちゃん。和哉くんとは仲直りできたから。しんぱいかけちゃって。」
 あれから数日後、蟻集市の色街周辺で出没していた異獣の駆除を終えた恵理は、久しぶりに和哉達の居る邸宅でくつろいでいた。彼女は和哉の”遊郭通い事件”の最中に異獣駆除に出動してしまったので、その後の顛末を妙から聞いていたのだった。
「、、、、まあ、そのあとは毎日和哉くんに二人でスキンシップしてるし、やっぱし日ごろのふれあいがだいじなのかなあ~」
「日頃の触れ合いか、、、、。好きな人に一生懸命尽くすのは、自分自身も気持ちが明るくなるものだしな。」
「う~ん、そうかも~~。やっぱり恵理ちゃんはいいこと言うなあ~~」
 屈託無く笑う妙。彼女の明るい表情を見ると、恵理も心が癒される様だった。 
「、、、、そうやってこの部屋でくつろいでるお前を見るのは久しぶりかもな。ここに引っ越した頃からほとんど満足に休んでないだろう。」
 居間に入ってきた和哉が恵理に言う。
「そう言えばそうだな。最近異獣や怨霊の出没が目立つので仕方が無い。、、、、今日は珍しくこの家で泊まれると思う。明日はまた別の現場に行かねばならんが。」
「あまり仕事ばっかりだと体をわるくしちゃうよ~~。無理しないでちゃんと休まないと。」
「そんなに柔な体ではないが、、、、、、そうだな。たまには休息が必要なのも確かだ。後でスケジュールを調整してみよう。」
 まったく性格も境遇も異なる恵理と妙だが、不思議と二人はうまが合った。妙も人見知りが激しく以前は孤独だったが、恵理も別な意味で孤独な境遇であり、二人とも同姓で近い年齢の友人との会話に飢えていたからかも知れない。

「、、、、さて、今夜はどうするか、、、、。和哉を頂いてもいいかな、妙。」
 和哉を好色の目つきで眺めて、妖しく笑う恵理。こういう時の彼女は別人の様な凄みがある。
「どうぞどうぞ~。ぞんぶんに食べちゃってくださいな。頼子ちゃんは今日は模擬テストのおべんきょうだし。」
「食べちゃって、って、、、食われるのか、オレ。」
 和哉は内心震え上がった。恵理の手にかかると男は文字通り精魂を吸い尽くされてしまうのである。
 恵理は優雅な仕草で、しかし強引に和哉の腕を抱く。
「それでは、早速部屋に行くとするか。」
「うへえ、、、、お、お手柔らかに。」



 和哉の部屋に入った二人は、最初に和哉がシャワーを浴び、今恵理がシャワーを浴びている所だった。
 ガラス越しに、シャワーの湯の煌めく流れのみを体にまとわりつかせながら、艶かしく手を自身の体に這わせる恵理の姿を凝視する和哉。
 元々主人の部屋として作られたと思われる和哉の部屋には、個室に専用のバスルームが備え付けられており、しかも部屋とバスルームの仕切りはガラス板で作られており、部屋に居ながら入浴中の人の姿を眺められる仕掛けになっていた。この家の設計を要望した元オーナーが、どういうつもりでこの部屋を作ったのか想像できる構造である。   
 今の和哉は、その恩恵を十二分に受けて、湯に濡れる恵理の肢体を思う存分鑑賞していた。
「、、、、ここのシャワー設備はなかなかいいな。久々に気持ちよく体を洗えた。」
 恵理はシャワー室を出て、バスタオルで体を拭いながら部屋のテーブルに歩いていく。彼女は羞恥心という物がほとんど無く、裸を和哉に晒しても一向に気に留めない。彼女はテーブルに置いてあったオレンジジュースを飲む。
「、、、、そういや、お前は酒は飲まないんだっけ。」
「私はまだそういう年齢ではないからな。酒の美味さはまだ良く分からない。おそらく飲んでも私は酔わないだろうが、、、」
 そう言われて、和哉は恵理の本当の年齢を思い出した。目の前の豊満な肢体を見ていると、たとえ知っていても信じられない年なのである。
 恵理の年の事については、妙や頼子にも話しておらず、恵理の近縁者以外は和哉しか知らない筈だ。妙などは恵理の本当の年を知ったら気絶してしまうかも知れない。

「では、そろそろ」
 恵理は和哉の手を取って、部屋の大きなダブルベットに誘導する。和哉は恵理の凄まじい愛撫攻撃を思い出し、処女の様に身構えてしまう。ベッドの縁に座らされた彼は、観念するしかなかった。
「、、、、、今日は、和哉がリードしてくれないか」
「、、、え?」
 恵理の意外な言葉に驚く和哉。今までは彼女の方から一方的に攻めて来ていたのである。
「私はここに黙って寝ているから、お前が私の身体を自由にしてくれ」
「、、、、お、おう。それはかまわないが。」
 恵理は、体の力を抜いて、ベッドの上に体を投げ出す様に寝転ぶ。彼の目の前に神々しい裸身が晒される。彼女の四肢は折れそうに華奢で、似た体格の頼子よりむしろ細く見えた。とても常人離れした身体能力を持った人間の身体とは思えない。
「、、、じゃあ、いくぜ。」
「、、、うむ。頼む。」
  
 まず、和哉は恵理の唇に自身の唇を合わせてディープキスをし、更に首筋を何箇所か吸ってから、一旦身を起こして彼女の乳房を鷲掴みにする。適度に張りのある弾力が彼の掌にかかり、和哉は強く乳房を揉みしだく。
「流石に、慣れた手つきだな。」
 恵理が他人事の様に感想を言う。特に興奮した様子は無い。
「、、、、あまり、気持ち良くないか?」
 彼女の無反応に少し焦る和哉。
「いや、そんな事は無いぞ。すごくいい。」
 言葉とは裏腹に、恵理の表情は平静そのものだ。顔色もまったく通常と変わらない。
「、、、、、そうか、、、」
 恵理がセックス中でもまったく興奮した様子が見られないのは和哉も以前から知ってはいるのだが、自分が積極的に攻める側に回ると、この無反応はかなりの違和感があった。彼女は不感症ではない筈なのだが、どうにも手ごたえが薄い。
 和哉は乳房を揉みながら、右の乳首を咥えて激しく吸う。柔らかな感触と女の匂いに彼の方は興奮してくる。しかし、恵理は微動だにしない。
「ふう、ふう、、、、」
 自身の荒い息しか聞こえない状況で、和哉は舌を臍の方に移し、彼女の腹を舐め回しながら、更に下の方に移動する。両手を恵理の太股の方に移し、大腿部の肉を揉んで感触を楽しんだ後、ぐいっと彼女の両足を持ち上げて左右に大きく開く。和哉のされるままに任せている恵理。
「はあ、はあ、はっ、」
 恵理の大きく開かれた大切な部分を凝視して、息が荒くなっていく和哉。たまらず、かぶりつく様に彼女の股間に顔を埋める。彼女の秘所を咥えると、そこから愛液が滲み出してくる。恵理の身体はきちんと反応しているのだが、精神の方が揺らいでいないのだ。
 愛液の薄い味を感じて和哉の興奮は更に高まり、身を起こして彼女に挿入しようとする。
「すまん、避妊の方を頼む」
 それを見て、冷静に和哉を制する恵理。
「あっ、ああ、、、、」
 焦っていた和哉は、我に返ってベッドの脇に置いてあるコンドームを取り出した。
「今、私が妊娠するのはまずいのでな。異獣駆除の仕事は休めない」
 こんな最中でも、彼女は仕事の事を考えていて平静そのものだった。
 避妊の用意を済ませた和哉は、恵理の腰を抱いて、自身のそれを一気に挿入した。
「おおっ、おっ、おっ、おっ」
 締りのいい膣の感触に身を震わせる和哉。普通の女では味わえない格別の快感に、思わず腰を激しく動かして恵理を攻める。、、、、しかし、彼女は一向に動じた様子が無い。
「くそっ、、あっ、はっ、はあっ」
 和哉は焦って更に腰を激しく動かす。どうにかして恵理に喘がせたい、、、、。男としてのプライドが彼を激しいプレイに駆り立てたが、一方的に興奮度が高まってしまったのは彼の方だけだった。
「はあっ、うっ!、、、、」
 激しくテンションを高めすぎた挙句、あっさり射精に至ってしまう和哉。快感に達した充足感と、敗北感の奇妙に矛盾した感情に襲われる。
「、、、、、なかなか気持ちよかったぞ。やはり和哉の男の部分は素晴らしい。」
 身を起こして、疲れてダウンしている和哉を撫でてねぎらう恵理。彼女は汗ひとつかいていなかった。
 彼女の様子にまたも激しい敗北感を感じる和哉。ここでリベンジしなければプライドに関わる。
「、、、、もう一回、やらせてくれ。」
「おお、嬉しいな、、、、私は何度でもかまわんぞ。好きなだけ私を犯してくれ。」



 、、、、それから三時間ほど経過したベッドでは、和哉が精も魂も尽き果ててぐったりと身を投げ出していた。
 あれから、和哉は知る限るの様々な体位とテクニックを駆使して恵理の身体を責め続けたのだが、恵理自身は一向にこたえず、喘ぎ声ひとつ搾り出させる事が出来なかった。遊郭の娼婦ですら我を失わさせる彼の男のものも、恵理に対しては無力だった。
 恵理の方は長時間の情事でもまるで平気な顔で、体液で汚れた体を洗うため再度シャワーを浴びていた。

 シャワーを浴びた後、全裸のまま、ウィスキーの水割りを作って和哉の所に持ってくる恵理。
「、、、、飲むか?」
「、、、ああ、サンキュー」
 疲れた体をようやく起こして、差し出されたグラスを受け取る和哉。飲んでみると、丁度いい割合に薄められている。
「美味い、、、、酒を飲まないのに、水割りは作れるんだな。」
「和哉が作ってるのを見て覚えただけだ。」
 自分はミネラルウォーターの入ったグラスを持って、和哉の隣に座る恵理。
「今日は和哉にたくさん抱いてもらって嬉しかったぞ。たまには、ただ身を任せるのも悪くない。」
「、、、、、、、、、、」
 恵理にそう言われても、和哉の方はどうにも敗北感の方が強い。
「、、、、、お前、おれにされてる時、気持ち、、、、いいんだよな。俺には良く分からなくて。」
「ああ、もちろん。、、、至福の時を、味わわせてもらった。」
 そう言いつつ、恵理は和哉の表情を見てかすかに微笑している。彼の言いたい事が分かっているのだ。
「、、、、私がまったく興奮しないので、手ごたえが無いのであろう?」
「、、、、うん。」
 和哉は恵理の言葉に素直に頷く。
「すまんが、私は性的刺激を受けても一切感情が昂ぶらない様に訓練されているのだ。和哉が私に与えてくれる快感は私にきちんと伝わってはいる。しかし、普通の人間の様に快感に溺れて興奮状態になる事は無い。それは以前にも説明した通りだ。」
 恵理の特異な精神構造は、確かに以前和哉も恵理自身から説明されていた。彼女は戦闘時に動揺したり判断ミスを犯さないために、ほとんどの精神的ショックを遮断して感情が乱れない様に、幼少時から特殊な訓練を受けてきたのである。 
 そのため、普通の人間の様な、大きな喜怒哀楽の感情の隆起がほとんど無かった。感情そのものが無い訳ではなく、常に安定していて上下の触れ幅が非常に少ない状態なのである。
「ま、まあ、それは分かってはいるんだがな、、、、。折角の機会だから、今日はその辺を突破してみたかったんだが、手ごわかったみたいだなあ。」
「すまんな、お前の期待に沿えずに、、、、。私は普通の女とは違うのだ。和哉が物足りないのは私のせいだ。」
「い、いや、そういう事を言ってるんじゃないぞ。お前に満足してないなんて事は無い。」
 実際、恵理の身体は、和哉が今まで抱いたどんな女よりも素晴らしかった。更に、彼女のテクニックは、滅多な事では参らない彼をいとも容易く絶頂に追い込む。ただ、和哉の男としての征服欲が満たされないだけなのである。

 話している間に夜も更けてきて、和哉はさすがに眠くなってきた。
「ふああ~~、そろそろ、眠るか。明日もあるし。」
 二人はベッドに並んで横になり、軽くシーツをかぶった。
「和哉、、、、ひとつだけ、いいか?」
 消灯した部屋で、恵理が和哉に語りかける。
「ん、なんだ?」
「お前の、さっきの満たされない気分は、妙や頼子がいつも味わっているものなのだ。」
「えっ?、、、、、、」
 意外な恵理の一言に、和哉は戸惑った。
「、、、、二人を、いたわって欲しい。、、、それだけだ。」
「それは、どういう事だ?」
 恵理はそれ以上話さず、顔を背けて沈黙してしまった。自分で考えろ、という事なのだろう。
 和哉は、恵理の言葉の意味を考えようとしたが、睡魔の方が先に襲ってきて、彼は眠りに沈んでいった。




翌日の夕方、恵理は、藤堂の運転する飛燕機関所有の特別仕様の大型専用車に乗せられて、高速道路を移動していた。
 2060年の乗用車には、自動で運転するオートドライバー機能が広く普及しており、現在は自動運転中のため、ドライバー席の藤堂はハンドルを握らずくつろいでいる。彼はアサルトスーツ姿ではなく、グレーの背広を着たサラリーマン風の姿をしていた。パトロール時以外の彼はそういう普通の格好をしている。
 一方、相変わらず学生服に身を包んだ恵理は後部座席に座り、席の横に据え付けられているモニターの画面を見ている。
「、、、あれ、春日様は何を見てらっしゃるのですか。」
 暇をもてあました藤堂が、後ろに身を乗り出してそのモニターを見ると、何か早送りの様に激しく画面が切り替わっていて良く分からない。
「、、、、ああ、これでは分からんだろう。一気に見るため高速再生にしているからな。」
 恵理は常人をはるかに超える動体視力と頭脳を持っているため、動画を十倍位のスピードで再生しても内容を理解する事が出来た。
「、、、これは、セックスシーンを映したポルノビデオだ。藤堂も興味があるか?」
「ええっ?!」
 恵理が再生速度を通常に戻すと、男女があられもない姿で交わる映像が映し出される。困惑する藤堂。
「い、いや、私は任務中にこういう物は、、、、。どうしてこんなビデオを。」
「ちょっと、参考用にな、、、、、、しかし、あまり役には立たない様だ。」
 そう言って恵理はビデオを消す。
「、、、、ところで、藤堂はベッドの上ではどういう女が好きだ?」
 恵理の質問にまたも面食らう藤堂。
「積極的に攻める女か、攻めさせてもらう女か、喘ぎ声は大きい方がいいか、控えめな方がいいか。」
「、、、、いやあ~、そう言われましても、、、、。わ、私は攻められてばっかしですがねえ。」
 妙ににやけながら、正直に質問に答えてしまう藤堂。ひとが良いのか、情けないのか。
「そうか、、、、変な事を聞いてすまなかったな。」

 恵理は目を閉じて考え込む。昨日、和哉の欲求に自分は十分応える事が出来なかった。彼を充足させる事が出来ていないという点では、自分も妙や頼子と同じ。
 和哉を満足させるにはどうすれば良いのか、、、、、。さっきのビデオの女と同じ様な事を真似しても、和哉は喜ぶまい。もっと彼を惹き付けるやり方は無いものか、、、、。
 恵理は、その超天才と言える頭脳で様々な人格のパターンを組み立てては破棄していく。しかし、なかなか満足のいく答えが見出せなかった。 


 そんな事を恵理が考えていると、突然車内無線の着信音が鳴った。運転席の藤堂が無線のボタンを押す。
『こちらは菊池です。春日様。T市市街地で緊急事態が発生しました。』
 無線機から三十代前後の男の声が聞こえてくる。
「む?どうした菊池。、、、、藤堂。こちらに回線を回してくれ。」
「了解しました。」
 さっき恵理がビデオを見ていた後部座席のモニターに、情報画面が浮かび上がる。菊池というのは春日家直属の退魔師の一人で、恵理=春日家当主の個人秘書の様な役目を勤めている。
『T市に出現したのは、体高3メートルないし5メートルの大型の異獣です。市民数名を殺傷し、武装警官隊と交戦した後に、市内の工場地区に逃げ込みました。』
 モニターにその異獣と思われる不鮮明な画像が映る。ゴリラの様な姿をしており、黒い不気味な身体は近くに映っている乗用車よりはるかに大きい。
『、、、、、この異獣は魔力を使用出来るらしく、警官隊の火器が通用しませんでした。既に警官隊に十数名の被害者が出ております。現在T市近郊にいる部隊では、大型異獣に対抗するのは困難だと思われます。』
「ふむ、魔力が使えるとなると、魔獣の可能性が高いな。そうだとすれば警官隊では対処できまい。」
 通常出現する異獣は、通常の生物よりも並外れた生命力ではあったが、それ以外の特別な能力は少なく、銃器などの通常火器で倒す事が出来る。
 しかし、稀に魔力などの特殊な能力を持つ異獣が出現する事があり、それらは魔獣と呼んで区別されている。魔獣は防御結界などの霊的防御を持つ事が多く、銃火器の実体弾では効果が薄い場合がままあった。

「菊池、現在T市近郊に居る退魔師の名前と位置を知らせてくれ。」
『少々お待ちください。、、、、、現在、一時間以内に現場に駆けつけられるのは、八名該当します。』
 モニター画面に、近郊にいる退魔師の位置と氏名の一覧が表示される。
「ふむ、、、、よし、その全員に現場に向かう様に召集をかけろ。あと、現場の今の状況は。」
『現在、魔獣が逃げ込んだ周辺の避難誘導が行われています。警官隊が魔獣を捜索中ですが、現在の所発見できていません。』
「警官隊には、魔獣にあまり接近しない様に伝えてくれ。あと、現場の指揮は私が行う。私が到着するまで退魔師も全員待機する様に。」
『了解しました。それでは、現場の地形の詳細なデータをお送りします。』
 モニターに、現場の工業地区の詳細なCG画像が映る。

「よし、藤堂、私も現場に向かう。車を飛行モードにしてくれ。」
「了解しました。」
 藤堂はハンドルを握ると、手前にあるボタンを押す。同時に運転席のコンソールが展開し、飛行用の各種ディスプレイが現れる。
 すると、専用車の下部にある四基の上昇用ホバーが起動し、専用車の車体が空中に浮かび上がる。後ろを走っていた車のドライバーは、目の前の車が突然飛び上がったのを見て驚愕した。
 そのまま専用車は地上百メートルほど垂直上昇し、高度を取った所で、車体下面に折りたたまれていた安定翼を展開する。更に、車体後面の両脇のパネルが開き、推進用のエンジンノズルが姿を現す。
「春日様、これから加速しますので衝撃にご注意を。」
 藤堂は推進エンジンを起動させた。専用車は急激に加速して、ジェット機の様な飛行でT市方向に飛んでいった。



 恵理がT市に急行していた頃、和哉は早めに剣道部の稽古が終わったため、妙や頼子より早く帰宅して一人でくつろいでいた。
 和哉は昨日の恵理の言葉を思い出していた。
”私は一切感情が昂ぶらない様に訓練されているのだ、、、、”
 確かに、彼女は普通の人間なら動揺したり怒ったりする様な事でも、ほとんど感情を露にする事がなかった。裸でも恥じる事はなく、女らしい嫉妬心も無い。興奮して大喜びしたり、はしゃいだりする事も無い。物事に臆したり動じたりする事もまったく無かった。やはり、あの年齢で退魔師集団の頭領を務めるだけあって、常人ではないのだろう。

「あれ、でも、そう言えば、あの時恵理は泣いてたよな。」
 和哉は先日の銀行強盗事件の際に、恵理が大泣きして和哉に抱きついてきた事を思い出す。記憶を辿ると、以前にも数回、恵理は和哉の前で涙を見せた事があった。顔をくしゃくしゃにして泣く恵理の顔ははっきり覚えている。
”あれは、何なんだろうな、、、、”和哉は頭をひねったが、答は浮かんでこない。
 しかし、和哉は知らなかったのだ。春日家当主になってから恵理が涙を見せたのは、ほとんどが和哉に対してのみだったのを。恵理にとって自分がどれほど重要な存在なのかを、和哉自身はあまり自覚していなかった。 

 
「たーだいまっ、和哉くんっ。今日は早かったんだね~。」
 妙が学校から帰宅して、和哉がいつもいる居間にぱたぱたと軽い足音を立てて入ってきた。
「おう、お帰り。今日は稽古が早く終わったんでな。」
「そうなんだ。それじゃ、ちょっと失礼しておそうじするね~。」
 妙は制服のままエプロンを付けて、モップを取り出してきて掃除を始めた。玄関と廊下を掃除した後、居間にやって来て和哉の周りでちょこまか動きながらモップをかけている。
「お前、本当に掃除が好きだよなあ。朝もやってるし、今日は二度目だろ。」
「わたし、おそうじしてる時がいちばん楽しいかも~。」
 制服のままエプロンを付けて家事をやっている小さな妙は、なんだか妙な色気がある。
「お前、その格好で家事やってると、ホントに幼な妻って感じだよな~。」
「まっ、また、おさなづまって言った!それ禁止~!」
 妙は和哉の前に立ち止まって、顔を赤くして抗議する。
「可愛い幼な妻は、食べちゃおうかな」
 和哉は目の前に居る妙をひょいと持ち上げると、膝の上に座らせて背中からぎゅっと抱きしめた。
「はわっ?!かっ、和哉くんっ?」
 突然の和哉の行動に、妙は顔を真っ赤にしてもがくが、もちろん全く逃げられない。和哉の手がエプロン越しに妙の胸の辺りを撫で回す。
「あっ、和哉くんのえっちっ、、、、、」

 妙の髪の匂いを嗅ぎながら、エプロンの上から彼女の身体を撫でる和哉。
「、、、、、、エプロン付けてると、胸がどこだかわかんないよね、、、。わたし、ぺったんこだから」
「、、、またそういう事を言う。俺は気にしてないってば。お前は本当に可愛いよ。」
「わたしがおんならしいからだだったら、和哉くんをもっときもちよくさせられるのに、、、、いつも、そう思っちゃうんだよね、、、」
 何度も聞かされる妙のコンプレックスに和哉は閉口したが、次の瞬間に、はっと気が付いた。妙は、あくまで和哉に満足して欲しくて、至らない自身の身体を嘆いているのだと。
 望んでも、自身の力が足りずに相手を満たす事の出来ない焦り、、、、。それは、昨夜和哉が、いくら抱いても一向に興奮に至らない恵理に対して感じた焦りに似ているのではないか?
 恵理が昨晩言いたかったのは、そういう事だったのかも知れないと、和哉はようやく気づいた。そもそも、妙は自分で何度も和哉のためと言っているではないか、、、、。
「妙、、、、。」
 和哉は、妙の小さな肩と胴に腕を回して強く抱きしめる。
「俺は、今のお前に本当に満足しているんだ。お前はお前のままでここに居る事が、何よりの癒しなんだよ、、、、。」
「ほっ、ほんとに?、、、、、わたしみたいなおんなでも、まんぞくしてくれる、、、?」
「本当だよ。妙、、、、。愛しているよ。」
「やっ、やだっ、いきなりそんなふうに言われると、恥ずかしい、、、、、、」
 妙は和哉の腕の中で、真っ赤になって固まってしまう。

 
 そんな感じで和哉が妙を抱いていた時に、頼子が学校から帰ってきた。
「ただいまーっ。、、、、、、えええっ!お兄ちゃん~、まだ夕方だよっ。妙さんにそんな事してー。」
 居間で、和哉が妙を抱きかかえているのに出くわして、赤面する頼子。
「えへへ、、、、、和哉くんに抱っこされちゃった。ちょっとうれしい~~。うらやましいでしょ。」
「、、、、べ、別に羨ましいわけじゃあ、、、、」
「和哉くん、ちょっと離してっ。」
「あ、ああ、」
 和哉に腕を離された妙は、彼の膝から降りて、頼子に駆け寄って手を引く。
「ほら、頼子ちゃんも抱っこしてもらって。」
「えっ、私はいいよっ、そんなっ。」
 頼子の背中を押して和哉の方に誘導する妙。頼子は恥ずかしがりながらも、おずおずと和哉の手前に来る。
「今度は頼子か、、、、よっこいしょ。」
 妙と同じ様に頼子を抱えあげて自分の上に座らせ、肩と腰を腕で抱く。
「あ、、、、、」
「抱かれると気持ちいいでしょ、頼子ちゃん。」
 何となく、子供をあやしている様な錯覚に陥る和哉。しかし、彼女達の女の香りと感触はやはり刺激的だ。
「う、うん、、、、気持ちは、、、いい、かも。」
 頼子は抱かれた感触にとろっとなって酔ってしまう。彼女は妙よりも更に耐性がなく初心なのだ。

「それじゃ、私はおそうじをやるから、頼子ちゃんごゆっくり~。」
 モップを持って掃除を再開しようとした妙を、和哉が止める。
「まあ、そいつは後でもいいから、とりあえずお前もこっちに座れよ。」
 和哉はソファーの自分の隣の場所をぽんぽん叩いて妙を呼ぶ。
「えっ、そ、そうだね、、、、それじゃもう少し。」
 妙は言われるままに和哉の横に座り、自身の身体を密着させる。
「わたしと頼子ちゃんで、和哉くんを押しつぶしちゃおうっ。」
「あっ、そうだね、それもいいかも、、、、えいっ。」
 二人ともぎゅ~っと身体の体重を和哉にかけてくる。
「おっ、おいおい、俺を窒息させる気かよ」
 そう言いつつも、彼女達の重みは全く不快ではなかった。

 自分の上ではしゃいで動く、頼子と妙の柔らかな感触は和哉を癒し、彼女達もまた、和哉に癒されていった。


ーーーーーーーーー続く
 


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