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春日 恵理編 13 女が見せたい人 その3
仮称(LIBERTY小説)

春日 恵理編  13


女が見せたい人 その3




 蟻集高校が学生寮として契約している中規模のアパートの三階の一室に、須藤の住んでいる部屋があった。学生寮としては広いつくりで、彼の部屋は個室だった。
 須藤の机の上には、あの盗撮用の超小型カメラが何個か置かれていた。彼が使っている盗撮用具は裏サイトから通販で購入したもので、カメラはシャワー室で発見されて回収された物以外にも予備用を持っていた。机の周囲を見ると、その他にも盗聴マイクやスタンガンなどの怪しいグッズが雑然と置かれている。 
 現在は深夜に入ろうとしている時間帯で、須藤はモニターを見ながら熱心に勉強していた。彼は普段は本当に真面目な生徒であり、スポーツも学業もきちんとこなしてどちらも好成績だった。彼が盗撮犯として疑われなかったのも当然と言える。

「、、、、、まあ、今日はこんなもんかな、、、、、、フア~ァ、、、、、」
 勉強を終えて仮想モニターを閉じた須藤は、机の上の超小型カメラを見る。
”、、、、、明智の裸を、もう一度見たい、、、、、”
 彼は盗撮行為を再開したい欲求を、あわてて首を振って打ち消す。さすがに今はまずい。ほとぼりを冷まさなければ、、、。
 裏サイトから幾らでも刺激的な3Dのエロイメージ画像が手に入る時代だったが、それでも須藤は盗撮に固執していた。彼は画像そのものではなく、盗撮という背徳行為に歪んだ快感を覚えていたのである。
”このまま大人しくしてればばれないだろうし、今は我慢我慢、、、、、”
 須藤は、欲求を振り払う様に布団に潜り込む。

 

 次の日の午前中、恵理は蟻集市に隣接するA市にある、飛燕機関支部の建物内にいた。
 A市は蟻集市より規模が大きく、この周辺の中心地になっている都市で、地方行政や警察などの中心機能が集中しており、飛燕機関でもこの地区の中心拠点として、A市にかなり大きな規模の支部を置いていたのである。
 支部のビルは中心街から少し離れた場所にあり、地上十階建ての結構大きなビルで、屋上にはヘリポートなども併設されている。飛燕機関の巡回警備員である藤堂も、ここの支部を拠点に、蟻集市を初めとする管轄区域を忙しく回っていた。

 恵理はビルの中にある[春日様専用個室]とドアに表示された部屋に入る。
 その部屋はかなり狭く、窓も無い一面のただ白い壁で覆われており、部屋の真ん中に四角いテーブルと椅子が一つあるだけで、他には何も無い、殺風景を通り越してなんとも異様な部屋だった。
 恵理は その一つだけある椅子に座ると、小さく一言だけ言葉を発した。
「起動」
 彼女の言葉と同時に、一旦部屋が真っ暗になり、次の瞬間、恵理の前面の視界範囲にいきなり大量の画像や文字情報やグラフなどが、空間を埋め尽くすように表示される。その各種情報は、激しく高速で切り替わりながら情報の洪水の様に荒れ狂って映し出された。
 普通の人間から見ると、それはまぶしく点滅するわけのわからない映像にしか見えないほど早く、雑然と表示されていた。しかし、恵理の頭脳はそれらの情報の全てを把握し、欠けることなく記憶していく。
 、、、、情報の洪水はほんの一分程度で終了し、だしぬけに部屋が暗くなり、恵理の前にはA市周辺の立体地図のCGのみが表示される。恵理はこの一分で、常人なら見るだけでも数時間はかかる情報を一気に記憶していた。
「ふむ、、、、、。」
 恵理は少し目を閉じて、今受け取った情報をその底知れぬ頭脳の中で再構成する。彼女が関心を持つ様々なジャンルの雑多な情報が入っていたが、異獣の情報に関しても、この地域のみならず、日本全土の出現の傾向の最新情報が彼女の頭の中で更新された。
「、、、、、まあ、とりあえず、今日はゆっくり出来そうだな。」
 恵理が今受け取った情報の中には、恵理が現在管轄している地域の緊急情報は見当たらなかった。これから急な要請がある可能性は当然あったが、さしあたってどうこうする様な案件は、現時点では無かった。

「、、、さて、それでは、、、」
 彼女は、再びモニターに向かってつぶやく。
「個人通話。織田三郎秘書室」
 恵理がそれだけ言うと、立体地図の前方に、等身大の女性の上半身の立体映像が表示される。
「あ、春日様、お呼び立てして申し訳ございません。織田の秘書の羽柴です。」
 そこに映った女性は美しく長い黒髪を持ち、細く整った顔立ちに優しい眼をしている。年齢は見た目では二十代前半、いかにも秘書らしくスーツで決めている。
「智美様、お久しぶりです。ご連絡はさっき移動中の車内で受け取りました。織田様がお話があるそうで。」
 恵理は画面の女性を智美と呼ぶ。彼女はめずらしく敬語を使っていた。通常、恵理はきわめて高い地位の人間に対しても敬語を使うことはほとんど無い。 
「はい。今すぐ織田に繋ぎます。」
 智美がそう言うと、瞬時に画面が切り替わり、さっきの美女とはまるで印象の異なる、男の画像が表示される。
 その男はぎょろりとした大きな眼を持ち、髪はぼさぼさでホウキの様に逆立っている。無精髭を生やしてよれよれのジャージを着ており、一見浮浪者の様な姿にも見えた。
「ああ、春日様。お久しぶりですなあ。相変わらずお美しい」
 姿の醜さに反して、男の声にはざっくばらんながら誠実さが感じられる。ただ、それは恵理という存在を尊重しているからであろう。 
「お久しぶりです。織田様。お変わりなくお元気なご様子で。」
 恵理は、ひどい外見の男にも関わらず、最大限の誠意を持って織田と呼ばれる男と対峙している。
 それもその筈で、この浮浪者まがいの男、織田三郎こそが、最大手の民間防衛組織である飛燕機関の創立者にして最高権力者なのである。

「、、、まァ、こっちは相変わらずいろいろとぼちぼちやってますが、、、、、春日家の退魔師衆には大変お世話になっております。最近は単細胞の異獣ばかりじゃなく、霊能力を持った魔獣の出現がちらほらありますからなァ。、、、、、そう言えば、つい先日のT市でのご活躍は聞いていますよ。流石は春日様の見事なお仕事で。」
「いえいえ、お恥ずかしい限りです。まだまだ私も配下の者も鍛錬が足りませぬ。」
「、、、あの程度の相手では、春日様では物足りなかったでしょうが。、、、もっとも、貴方が本気を出す様な相手が出てこられると大変な事ですがね。町一つ潰す様な奴でもないと、、、、、、ええっ?無駄話の時間は無いって?せっかく春日様と話が出来たってのに、、、、ああ、すみませんね、時間が無いそうで」
 織田は、彼の隣にいると思われる秘書の智美に何か言われている様だ。
「、、、、それでは、用件を簡単に説明しますわ。そのこないだ春日様が活躍されたT市なんですが、ご存知の通り、最近あそこの近辺で異獣の出現がやけに増えましてなァ。ウチの機関の方で、T市担当の警備員を大幅に増やする事にしたんですよ。T市の市長さんからも頼まれましたし。」
「、、、、それで、お宅様の退魔師の方を2、3人、T市の方に回していただけないか、というお願いなんですよ。」
 恵理は、織田の要請を聞いて少し考える。
「そうですか、、、、、。他の地域でも最近異獣騒ぎが頻発しておりますので、退魔師の数はあまり余裕がございませんが、織田様直々のご要請とあればなんとか努力させていただきます。T市の出現増加については私も気になっておりましたし。、、、あと、もし大事があれば、私自身が直ぐに出動出来る体制にしておきましょう。」
「おおっ、そうしていただけると助かりますわ。流石は春日様、話が早い。」
 恵理の言葉に子供の様に喜ぶ織田。意外にひょうきんな面もあるらしい。
「、、、、ありがとうございます。それでは、機関の方で早速編成にかかるんで、細かいところは後日お伝えしますわ」
「あ、織田様、楓様はいかがなされておいででしょうか。」
 通話を切ろうとした織田を引き止める恵理。
「おお、楓ですか。あれは今海外の方に出てますよ。いろいろと野暮用がありましてなァ。、、、帰ったら連絡を入れさせますよ。」
「そうですか、では、よろしくお伝えください。」
「それでは、また。」
 織田三郎との通話はそこで終わった。

”楓様、、、、、久々に会って話をしたいものだ。あと、本気の手合わせも”
 恵理は、羽柴楓の物静かな笑顔を思い出す。楓は、恵理が自身の目標と位置づけている人物でもある。彼女が全力を出し切ってぶつかれる数少ない”人間の”相手が、楓だった。

 恵理が楓の思い出に浸ったのは一瞬で、直ぐに次の仕事に頭を切り替える。
「秘書、菊池」
 恵理が言うと、今度は春日当主の個人秘書である菊池が呼び出される。今度は顔の映像は画面の右端に小さく映っている。
「はい、春日様。何のご用件でしょうか。」
「今、織田様からのご要請があってな。近日、T市地区に二人ほど増援を送る事になった。」
「飛燕機関の長直々のお話ですか。、、、、しかし、お言葉ですが、近辺の退魔師は皆、目一杯活動中で、人員の余裕はございませんが、いかが致しましょう。」
「うむ。それで、春日家の傘下ではないが、ブラックバーン家のあの双子に要請しようと思う。彼女達の区域は最近比較的平穏だからな。」
「ああ、あの双鎌の双子の、、、。確かに、能力的には十二分ですが、彼女達は結構気難しいですよ。特に姉が、、、。あの地区の長は加藤ですが、彼に抑えきれるでしょうか。」
 ブラックバーン家という名前を聞いて、少しいやな表情を見せる菊池。あまり良い印象を持っていないらしい。
「加藤は慎重な男だ。おそらく無難に対応してくれるだろう。場合によってはお前が補佐してくれ。」
「、、、、了解しました。あ、あと、数日後に、上海に派遣していた相模家の者が一名帰国予定となっております。可能であれば彼女もT市の現場に回しましょう。」
「うむ、そうしてくれ。、、、、実際に彼らを移動する期日は機関の方から連絡がある筈だ。とりあえず関係する者に連絡だけ行っておいてくれ。」
「了解しました。では」
 菊池からの通話が切れる。
 この部屋での用件を終えた恵理は、最後にまた一言呟く。
「通話終了、停止。」
 彼女の声に応えて画面がすべて消え、部屋の明かりがついて元通りの白壁一面の部屋に戻った。



 放課後のテニス部の練習で、須藤は盗撮発覚の恐怖と、盗撮を再会したい衝動の、相容れない矛盾した感情を抑えるため、いつもより更に激しく練習に打ち込んでいた。
 その姿は鬼気迫る気迫があり、顧問や他の部員は須藤の大会にかける情熱の強さだと勘違いして、感心して彼の練習を見ていた。
「、、、、、、、、、」
 そんな中、一人だけ心配そうな眼差しで須藤を見ている女子部員がいた。三年の伊藤である。


 須藤や他の男子テニス部員は問題なく練習を行っていたものの、やはり女子部員の動揺は直ぐには収まらず、練習中もぎこちない空気が流れていた。
 大会直前とはいえ、この空気ではまずいと判断した顧問や三年部員の一部は相談して、女子部員をリラックスさせるために放課後にみんなで街で食事会をしようという事になり、練習を早めに切り上げて制服に着替えた女子部員たちは、集団でぞろぞろと歩いて街に向かった。
 蟻集高校のテニス部員は結構な大所帯のため、女子部員たちは仲の良いいくつかのグループに別れ、それぞれが気に入った店に向かう。
 頼子も、仲の良い1年生部員と一緒に近くのファミレスに入る。見ると、上級生の集団も一緒に居て、伊藤先輩もその中に混じっている。

「、、、、えーと、じゃあみんな適当な席に座って。何人か行って飲み物を取ってきて頂戴。あと、注文はテーブルごとにまとめて、三年の香奈枝に知らせて、、、、」
 こういう場でも、やはり伊藤先輩が場を仕切っていた。頼りがいのある人だなあ、と頼子は感心する。 
「、、、、、でねえ、その時珠江ったら、鉛筆を落っことしちゃって、拾おうとしたら先生に、、、」
「ばっかだなあ~。あの子ドジっ子だよねえ。でも、そこが萌え~とか男子には言われるのかな」
「そんなあ~、呆れられるだけでしょ」
 他愛のない会話で盛り上がる女子部員たち。頼子も話しに加わって笑い転げる。やはり年頃の女の子が集まっているため、とにかく黄色い声が飛び交ってうるさい事この上ない。

「、、、、でも、なんで男ってあんな盗撮なんて事するのかなあ。本っ当に気持ち悪いよね。」
 ふとした拍子に、盗撮事件の話題が一年生から振られる。
「、、、、まあ、その話は今日はよそうよ」   
 事件の話題を止めようとしたのは伊藤先輩だった。しかし、話の流れは別の方向に行く。
「ウチに兄貴がいるんだけど、やっぱしエロい本を何十冊も押入れに隔しててさ、母さんに全部捨てられて大声で怒ってたよ。何しやがるんだババア~、とか。」
「ああっ、それはヒドイよねえ。でもありがちかも。好きだよね男子はああいうの。」
「まあ、本能ってやつだよね。男はみんなオオカミなんんだよ。ガウガウ、って。」
「、、、、、そうだね、、靖男くんもにも、よくお前の裸が見たいって言われるし、、、。」
 話の流れに惑わされたのか、おとなしそうな娘が突如爆弾宣言をしてしまう。
「ええ~っ!?、、靖男くんって、あんたの彼氏だよね。、、、あんた、見せてるの?」
「えっ、あ、そのお、、、、た、たまには。」
「ええーっ!信じられない、、、、」
「、、、、うーん、まあ、あたしの彼氏もそーゆー事はあるよ。あんまりしつこいと見せちゃうかな。」
「いやー、それはないでしょー。」
「、、、覗かれるのはひどいけど、好きな人なら、いいかなってのはあるかもー。」
「そうね、私の彼もお風呂で一緒に、、、、」 

 妙な会話の流れで、女の子達のきわどいカミングアウト合戦となってしまう。現役女子学生の性体験はかなり赤裸々かつ豊富で、彼女たちの親がこの会話を聞いていれば、ショックで気絶してしまいそうな内容の会話が飛び交う。
 頼子も、和哉との経験を思い出して顔を赤らめてしまう。彼女は初心なので、自分の体験をこの場で話してしまう度胸は無かった。
「、、、、あー、もう、、、みんなエロトークに走りすぎ。」
 女子部員達の恥を知らない会話に呆れている伊藤先輩。
「、、、そういうあんたはどうなのよっ。結構いい身体してるよね、由香は。裸見せれば男なんてイチコロじゃん。」
 同輩の三年部員が伊藤先輩に突っ込む。
「ええっ、なにそのオヤジ目線。、、、、、ま、まあ、本当に好きな人なら、ハダカくらい見せてもいいけど、、、、。私は彼氏居ないし。この顔じゃねえ、、、、。男関係は諦めてるよ。」
「えっ、伊藤先輩って、もてないんですか?、、、素敵な人だと思うのに。」
 頼子が伊藤先輩に向かって言う。頼子から見れば、伊藤先輩は頼りがいのある憧れの女性だった。
「いやー、まあ、男にとって、女は結局顔だからねえ、、、。私みたいな不細工は相手にされないんだよ。あははっ。」
 特に悲壮な感じも無く、明るく笑い飛ばす伊藤先輩。その豪気さは、頼子の母親の邦枝を思い出させる。

「、、、、だいたい、あんたみたいなチョーカワイイ娘にそんな事言われても、嫌味にしか思えないんだけど。顔もプロポーションもモデル並じゃん、明智さんは。」
「えっ、そ、そうでしょうか、、、、。」
 今度は自分が会話の矢面に立たされる頼子。
「そういや頼子、あんたあの元番長の牧野先輩と付き合ってるという噂があるけど、その辺どうなのよっ。校門のあたりで良く二人で腕組んでるのを見たっていう話も聞いたよ。」
「ええっ、そ、それはその、、、、。」
 一年の友人から言われて口ごもる頼子。
「牧野先輩ねえ、、、、、。最近は更正して真面目になったとも聞くけど。まあ結構かっこいい人だし。、、、、でもね、明智さん。あの人は止めた方がいいよ。今はともかく、昔は派手に女関係があったらしいし。一年の貴方は良く知らないでしょうけど。、、、、もっと堅実で真面目な人を選んだ方がいいよ。あんな前科もちの人と付き合ったら人生台無しだよ。」
 「、、、あ、はい、そうですね、、、」
 親身に言ってくれる伊藤先輩に対して、頼子は苦笑するしか無かった。



 テニス部の食事会を終えて頼子が自宅に戻ると、和哉や妙の他、数日ぶりに恵理も帰宅していた。三人で居間で談笑していた様だ。
「おお、帰ったか頼子。」
「あ、恵理さんお帰りなさい。」
 恵理が来ると、自然と場の中心に彼女が位置する様になる。やはり、実質的なこの家のあるじは和哉ではなく恵理であると言えた。

「、、、、、ふーむ、盗撮犯の捜索、か。霊視を持つ能力者を派遣すれば比較的簡単には捕まえられるだろうな。」
 頼子から盗撮事件の話を聞いた恵理はそう言う。
「、、、とは言え、春日家の配下の探索班は今は他の仕事で忙しいし、そもそもこういう事件は管轄外だ。直ぐに能力者を向かわせるのは難しいかな。私自身は霊視は得意ではないし。」
「そうですか、、、、ありがとうございます。事件の方は先生方にお任せしていますから、大丈夫だと思います。」
「まあ、テニスの大会も今週末だし、じけんの事はわすれてがんばらなくっちゃ。ねっ、頼子ちゃん。」
「そうか、大会は俺と妙も見に行こうかな。日曜ならどうせ暇だし。」
「えっ、ほんとですかっ!お兄ちゃんが来てくれると嬉しいな~。」
「よし、じゃあ決まりだな、日曜は頼子の応援に行く、と。」
 その後も、居間で四人の楽しい会話が続いていく。


 しばらく四人で談笑した後、恵理が一階の大浴場を見たいと言い出したので、女三人で入る事にした。脱衣所で服を脱いだ三人は、それぞれ体と髪を洗ってから一緒に湯船につかる。
「、、、、、やはり、皆でこうして風呂に入るのはいいな。この家を買って正解だった。ここの物件に決めたのは、この大きな風呂があったからなのでな。」
「ふーん、そうだったんだ。恵理ちゃんはおおきなおふろが大好きなの?おんせんとか。」
「いや、大きな風呂と言うより、こうして皆でくつろぎながら入れる風呂が欲しかったのだ。、、、家族の様にな。」
 恵理は、四人が仲良く家族の様に過ごす事にこだわっていた。それは、普通の庶民の様な当たり前の家族という物を経験した事の無い彼女にとっての憧れとも言えた。 

「、、、、ふー、ちょっとのぼせたかなあ。少し冷まそうっと。」
 頼子がそう言って湯船から身体を上げ、湯船の縁に腰掛けて一息つく。女同士なので遠慮せずに裸体を隠さず晒している。つんと張った乳房がまぶしい。
「、、、、じゃあ、わたしも。」
 釣られて妙も同様に縁に腰掛け、恵理もそれに合わせる。恵理は頼子の隣に座った。
 二人と向かい合わせになった妙は、頼子と恵理の身体をまじまじと見つめる。
「、、、、う~~~~ん、、、、。」
「どうした?妙」
「はあ~~~、やっぱり、ふたりのからだはきれいだよねえ~~~。おんなのわたしでもためいきが出るくらい。」
「そっ、そうかなあ、、、。」
「、、、頼子の身体は私も美しいと思うぞ。痩せ過ぎず太り過ぎず、均整の取れた美しさだ。スポーツをやっているから力強さもあるしな。」
 頼子の容姿は夕方のテニス部の食事会でも伊藤先輩に褒められていたのだが、彼女自身はいまひとつ自分の美しさに自覚が無かった。
「、、、、こうやってびじんがふたりでならぶと、すごくごーじゃすな感じだよね~。背のたかさもおなじくらいだし、女神さまのこんびみたい。」
 恵理と頼子は背丈もプロポーションも似た感じで、二人が並ぶと釣り合いが取れてバランスが良かった。容姿や身体のラインそのものはかなり異なっていたが、胸のサイズも似た程度で、同じ高さに突き出された大きく美しい乳房が並んでいる光景は、女の妙でさえ激しいエロスを感じた。

「、、、、そう言えば、和哉はどうした。折角だから一緒に入ればいいのに。」
 男に裸を見せるのに一切抵抗の無い恵理が、そんな事を言い出す。
「えっ、お兄ちゃんは、そのっ、、、」
 一方、恥ずかしさのある頼子は恵理の言葉に動揺する。
「、、、、私が行って和哉を呼んで来よう。二人は少し待っててくれ。」
 そう言うと、恵理は裸のまますたすたと浴場から出て行ってしまった。
 まもなく、廊下の方から恵理と和哉の会話する声が聞こえてくる。
「あわわわ、、、、たっ、妙さん、どうしようっ。」
「まあ、しょうがないよね~、恵理ちゃんはああなったらとまらないし。こうなったら三人で和哉くんに見せてあげるしかないよ。」
 和哉に裸を見せる事自体には、そこまで抵抗の無い妙が頼子に諦める様に諭す。

「、、、、、いや、まあ女同士でゆっくりと入ってれば、、、、」
「、、、お前もゆっくりすれば良いではないか。」
 脱衣所でごそごそやっている和哉と恵理の声が聞こえてくる。
 結局、恵理が強引に和哉を引っ張るようにして、二人で浴場に入ってきた。 和哉は既に裸で、辛うじて股間をタオルで隠している。
「や、やあ、すまんな。」
 流石の彼でも、三人の女と一緒に風呂に入るのは少し気が引けたらしい。また、頼子の恥じらいも考慮していた。
「いらっしゃーい、和哉くん。」
 前は特に隠さず、自然に身体をさらした妙が和哉を迎える。
 一方、頼子は顔まで湯に浸かって必死に身体を隠していた。
「、、、、じゃあ、今日は久々に和哉の背中でも流してやるか、、、、ん?どうした頼子。」
 湯の中に身体を沈めている頼子を不審気に見る恵理。
「頼子ちゃんは、和哉くんにはだかを見られるのがはずかしいんだよ~。」
「ん?何故だ、そんなに美しい身体を持っていると言うのに。」
 恵理はそう言うと、湯船に手を突っ込んで、一気に軽々と頼子の身体を引き上げる。
 ザバーッ!と派手に水しぶきを上げて、湯をまとった彼女の濡れた身体が和哉の目の前にさらけ出された。
「ああっ!!ちょ、ちょっと、、、、」
 突然の事にあわてふためく頼子。恵理に両肩を押さえつけられた彼女はもがいて手足を動かすが、恵理の怪力では到底振りほどく事が出来ず、悪戯にもがいたせいで、頼子の乳房がぶるんぶるん揺れる。激しく振られる腰や、開いたり閉じたりする太股の動きも危険過ぎる。更に、もがいて振り回した頼子の腕が恵理の乳房に当たり、彼女の乳房も激しく揺れたり潰れたりする。

「おお、おおおお、、、、、、、」
「こっ、これはぁ~~~~」
 和哉どころか妙までも、濡れた裸で抱き合ってもがいている二人の美少女の、素晴らしすぎる情景に見入っていた。
「わっ、わたしも、そっちのしゅみに走っちゃいそう、、、、、」
 あまりに美しく咲き乱れる魅惑の光景に、さすがの和哉も耐え切れず、彼の鼻から一本の赤い筋が流れた。


ーーーーーーーーー続く





 今回は盗撮事件解決編の第三話、ですが、前半は物語世界の設定説明の話になっています。特に織田三郎との会話のくだりは後の話の伏線が多いので、読むのがめんどくさい人は飛ばして最後のお色気シーンだけ楽しんでください。
 物語中では、退魔師集団の最高指揮官である恵理と、普通の高校生である妙や頼子は住む世界が違うという事を表現するため、非日常と日常の、まったく異なる情景を交互に入れる描き方をしてみました。
 単なるエロ小説だとどうしてもネタ切れになりそうなのと、基本的に特撮などが好きな趣味を入れたため、こういう形式になっています。



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