FC2ブログ
プロフィール

meteorliberty

Author:meteorliberty
オリジナルデザインによる、18禁ヌードフィギュアのガレージキットを製造・販売しているLIBERTY(リバティ)です。

LIBERTYメインHPへの
リンクはこちら


LIBERTY
ガレージキット&完成品
販売HPリンクはこちら


ブログ中の画像はクリックで拡大表示が出来ます。

 

                

 

アダルト美少女ゲーム通販

 

同人ダウンロード

最近の記事

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

 

巨乳ちゃんはビンカン~宮代鈴香~ ダウンロード販売

 

アダルトアニメチャンネル

リンク

本ページはリンクフリーです。

ブログ内検索

RSSフィード

FC2 Blog Ranking

          

LIBERTY(リバティ)アダルトフィギュア ガレージキット 情報ブログ liberty manga.anime nude figure
LIBERTY・オリジナル18禁アダルトフィギュア ガレージキットの、販売用完成品製作日記&原型製作進行を記していくブログです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

春日 恵理編 15 女が見せたい人 その5
仮称(LIBERTY小説)

春日 恵理編  15


女が見せたい人 その5




「ただいま、、、、」
 テニス部の練習が終わって帰宅した頼子が、少し前に帰って玄関を掃除していた妙に向かって言う。
「おかえりなさい。あれ?おつかれかな。」
 見ると、頼子は今ひとつ元気が無い様子である。
「え、う、うん。今日は大会直前の猛練習だったから。」
「そうなの、たいへんだね、、、、、。でも、もう日曜日が大会だからガンバだねっ!!元気づけにおいしいごちそうをつくるよっ!」
「うん、ありがとう、妙さん。」

 妙ははりきってご馳走を作ったが、夕食の時間になっても和哉がなかなか帰って来なかった。
「、、、、、おそいなー。しょうがない。二人だけで食べちゃおうか。」
「そうだね。それじゃ、、、、」
 二人が箸を持って食べ始めようとした時、玄関のドアが開いてようやく和哉が帰ってきた。
「、、、ただいまー。」
「和哉くん、おそーい。もう8時すぎだよっ。」
 和哉が居間に入ってきて、脱いだ上着を椅子に放り投げて座る。
「いやーすまんすまん、ちょっと昔のダチとばったり会ってなあ。」
 妙はキッチンに行って和哉の分の夕飯を持ってくる。
「、、、、とか言って、またおんなの人をひっかけてたんでしょ~。」
 和哉の前に皿を置きながら、疑わしい目つきで見る妙。
「いやいや、そんな事無いって。ダチと少し話してただけだよ。ホントっ、信じてぇ~。」
 和哉は、おどけた調子で言い訳をする。 


 食事を終えて入浴の後、頼子は疲れを取るために居間で三人でくつろいでいたが、11時を過ぎて一旦自分の部屋に戻っていた。
”、、、、、どうしようかな、、、”
 今日は頼子が和哉と一緒に寝る日だったが、昼間に須藤に襲われた事が引っかかって、何故か和哉と顔を合わせずらかった。
 頼子が自室で迷っていると、ドアをノックする音がする。
「頼子、いるか?」
 和哉の声だった。
「あっ、、はっ、はいっ。」
 ドアを開けて、部屋に和哉が入ってくる。

 和哉は、頼子の顔をじっと見つめてから、にこっと笑って言った。
「頼子、今日は大変だったなあ。、、、話は全部聞いたよ。無事で本当に良かった。」
 頼子は、和哉の言葉に驚く。
「は、話って、、、、」
「空さんから俺の携帯に連絡が来たんだ。美帆子さんが助けてくれた事とか、みんな聞いたよ。」
 和哉は手を伸ばして頼子の両肩を抱く。
「あっ、あのっ、私、、、、、」
 頼子が何か言い出そうとするのを、和哉は首を振って静止する。
「、、、何も言わなくていい。みんな聞いたから。、、、もう大丈夫だよ、安心しろ。」
 和哉にそう言われて、頼子は今まで抑えてきた感情が急激に溢れ出す。須藤に襲われた時の恐怖と不安、身体を弄ばれた不快感、、、、、。 
「ああっ、あっ、あっ、、、、」
 声にならない嗚咽を発して、ぼろぼろと泣き出す頼子。
 和哉は、そんな頼子を優しく抱きしめる。
「大丈夫だ、頼子、大丈夫、大丈夫、、、、」
 和哉に優しく頭を撫でられながら、頼子は大声で泣き続けた。



 次の日の午後、剣道部の稽古に行く前に、和哉は市の中央商店街に来ていた。
”カード残金、足りっかなあ~。”
 手に持ったカードを見てつぶやく和哉。不足分は恵理に頼めば即座に振り込んでくれるのだが、男としてどうにも格好が悪く、あまりその手は使いたくなかった。
”、、、まあ、あまり値が張るのをやっても何だし、、、”
 和哉は、決心して目の前の宝石アクセサリー店に入った。


 その日の夕方、美帆子と空は藤堂家に帰宅して、二人でくつろいでいた。
 空はいつもの様に、テーブルの上に仮想モニター画面を開いてPCを操作している。一方、美帆子はスナック菓子を頬張りながらTVのお笑い番組を見ていた。

 と、インターホンが鳴って来客が来たのを知らせる。
『こんにちは、牧野和哉です。今日は先日のお礼に来ました。』
 門のマイクを通じて聞こえてきたのは和哉の声だった。
「、、、、あれ?牧野先輩?」
「えっ、、、、」
 和哉の声を聞いて、一瞬頬を緩める美帆子。しかしすぐに険しい表情に変わる。
「、、、、何しに来たのよアイツ。」
「昨日の事でしょ。とにかく出迎えましょう。」

 居間で玄関ドアのロックを解除してから二人が迎えに出ると、和哉が玄関の入り口に入った所で立っていた。
「いらっしゃいませ、奥へお上がりになってください。」
「いや、今日はここで十分だから。」
 和哉はそう言うと、靴を脱いで玄関の床に上がり、その場で正座をして座った。
 その場で彼は身を正すと、二人に向かって言った。
「昨日は本当にありがとう。美帆子さんが助けてくれなければ、頼子は大変な事になる所だった。本当に感謝の言葉も無い、、、。美帆子さん、空さん、本当にありがとう。」
 和哉は床に手を付いて、二人に向かって深々と礼をした。
「あっ、そんな、ご丁寧に、、、、、」
 空は、あわてて床に座って礼を返す。
「私たちは当然の事をしたまでですわ。明智さんはお友達ですもの、、、。美帆子、あなたもちゃんと座って」
 空に注意されても、美帆子は突っ立ったまま不機嫌そうにそっぽを向いている。
「なんで私が礼を返さなきゃなんないのよ。、、、別にコイツのために頼子ちゃんを助けたわけじゃないし。妙ちゃんが悲しむと思ったから、やっただけだよ。」
 和哉は、顔を上げて美帆子の方を向く。
「うん。妙のためにも、本当にありがとう。二人に代わってどうしても礼を言いたかったんだ。感謝してもし切れない。」
「あっ、そう、、、、。」 
 そういう和哉の顔をちらりと見て、またそっぽを向く美帆子。

「、、、、ところで、須藤君の方はどうなさいましたか?」
「ああ、昨日アイツの部屋に殴りこんで、外に連れ出してさんざんビビらせたから、当分は大丈夫だと思う。本当は腕の二、三本でも折ってやりたかったんだが、怪我をさせると頼子にばれるから、丁重に扱ってやったよ。」
 そう言って、和哉は空にメモを渡す。
「、、、奴にメモを書かせたけど、視聴覚室の倉庫に盗撮に使った装置が隠されてるそうだ。すまないけど、それを取って捨ててくれないかな。あいつの自宅にあった盗撮用の機械の方は、全部壊して捨てたよ。」 
「、、、了解しました。あと、彼の事は今後私たちが監視しますのでご安心ください。」
「すまん。いろいろと手間をかけるな。、、、、あんたら二人は凄いコンビだよなあ。頼りになるぜ。」
「いえいえ。どういたしまして。」
 見た目は少女の様に、優しく朗らかに笑う空。美帆子は相変わらずぶすっとしている。

「、、、、あと、今回のお礼と言っちゃなんだが、受け取ってくれ。」
 そう言って、和哉は二つの小箱を懐から取り出し、一つを空に渡す。
「いえ、こんな物を頂いては、、、、、」
「まあいいから、たいしたもんじゃないし。」
 和哉は立ち上がると、もう一つの箱を美帆子に渡す。
「、、、これは、美帆子さんへ。、、、、こないだは、付き合わずに済まなかったな。あの時は悪い事をしたと思っている。その償いもかねて、受け取ってくれ。」
 和哉はもう一度ぺこりと頭を下げて、小箱を美帆子に差し出す。
「何よそれ、、、、。こんなので済ますわけ?」
 そう言いつつ、小箱は受け取る美帆子。
「いや、その、、、、。後でなんかおごるよ。空さんと一緒に、どっか美味い店で、、、」
 苦笑しながら、和哉は何とか美帆子の機嫌を取ろうとする。
 
 その後も多少の会話を交わした後、和哉は帰っていった。
 彼からもらった小箱を持って居間に戻る空と美帆子。
「、、、、、まあ、これで一件落着というところね。」
 そう言いながら、自分の分の小箱を開ける空。中には空色の宝石が付いたネックレスが入っていた。
「あら?へえ、、、、、なかなかお洒落なネックレスね。センスもいいし。私の名前とかけた色かしら。」
 和哉の贈り物を見て素直に喜ぶ空。さっそく首にかけてみる。
「、、、ふーん、けっこう似合うわね。、、、さすが牧野先輩、女心を掴むのが上手だわ。」
「うっ、かっ、可愛い、、、、、、」
 ネックレスを付けた空を見て頬を染める美帆子。彼女は空の容姿に惚れ込んでいるので、ネックレスで飾られた彼女の首筋に思わず見とれてしまう。
「美帆子、あなたが貰った箱の中はどういう物なの?」
「えっ、さあ、どうなんだか、、、」
 空に言われて、自分の小箱も開けてみる美帆子。
 彼女の小箱の方には、エメラルドのイヤリングが入っていた。
「わぁ、、、、素敵なイヤリングじゃない。」
「んー、、、、ま、まあ、結構綺麗だけど、、、どうせ安物でしょ。」
「ううん、これは小さなダイヤも付いてるし、結構高いと思うわよ。、、、折角だから付けてみて。」
 美帆子は、鏡を見ながら両耳にイヤリングを付ける。彼女の茶色の髪とは色のバランスも良く、かなり似合っていた。
「わあっ、綺麗だわ、、、、。美帆子、すっごく綺麗、、、、。」
 今度は、空が美帆子に見とれる。和哉の選んだアクセサリーは、彼女たちの美しさを自然に引き立てる物だった。
「そ、そうかな、、、、、まあ、わ、悪くない、かもね。」
 美帆子は、鏡の中の自分を見て、顔がほころんでいくのをどうしても止める事が出来なかった。 



 日曜日、蟻集市の隣のT市で高校テニスの県大会が行われた。
 出場選手に選ばれた頼子を応援するため、和哉と妙も会場に足を運んだ。

 観客席で、コートで試合中の頼子を応援する二人。
「頼子、がんばれ!」
「頼子ちゃ~ん、がんばって~」
 しかし、飛びぬけて声が大きかったのは、一緒に来ていた、頼子の母親である邦枝だった。
「頼子っ頑張んなさいよっ!!気合よ気合っ!!いけおらあ~~っ!!」
 たくましい体躯で腕を振り回して応援する邦枝に、周囲は困惑気味である。
「くっ、邦枝さん、もうちょっと静かに、、、」
「あっ!!いけっ!!それっ、おっ!、、、やったあっ!!、、、」
 和哉の制止はまるで無視で、ボールが打ち返されるたびに声を上げる邦枝。
「とほほ、、、」
 さすがの和哉も、興奮してハッスルした肝っ玉母さんの邦枝を抑える事は困難だった。

 頼子のペアは1年生ながら善戦し、かなり上位の成績を上げる事が出来た。
 試合後、和哉達の所へ頼子がやって来る。
「頼子~、良くやった!!頑張ったねえ。さすが私の娘だよ。」
「お母さん、声大きすぎ~。ちょっと恥ずかしかったよぉ~。」
 口をすぼめて邦枝に抗議する頼子の表情を見て、声を出して笑う一同。
「頼子、良かったな。すごく頑張ったよ。」
「いっしょうけんめいれんしゅうしてたもんね~」
「うん、ありがとう、、、、。今日は準決勝で負けちゃったけど、次はもっと頑張るよ。」
「うんうん、一年生でここまでいけばたいしたもんだ。今度は頑張って優勝だよっ!!」
「うんっ、お母さん!」
 母親に褒められて、頼子は本当に嬉しそうに笑った。


 県大会終了後、蟻集高校のテニス部員達は送迎バスで学校に戻った。
 優勝こそ逃したものの、団体でも個人でも比較的上位の成績を残せたため、部員たちの顔は明るかった。自然と打ち上げパーティーをやろうという話になり、部員達は部室に向かう。頼子も、友人と一緒に笑いながら部室に歩いて行った。

 、、、、そんな部員たちの集団から離れて、一人とぼとぼと校庭の隅の方に歩いていく男がいた。
 二年の須藤である。彼は、近くにあったベンチに腰掛けて、深々とうなだれた。表情は暗く、ひどく落ち込んでいて今にも泣き出しそうだった。
 あの夜、須藤は和哉に近くの公園に連れ出され、激しい恫喝を受けた。直接的な暴力こそ振るわなかったものの、鋭い眼力でにらみつけて低い声で尋問し、時おり声を荒げる和哉の恫喝はいとも容易く須藤の心を折った。本職のヤクザでさえ圧倒される番長時代に戻った和哉の迫力に、普通の高校生が耐えられるはずも無いかった。
 須藤の心は散り散りに乱れ、試合に出られる状態ではなかったが、和哉に大会は欠席するなと脅され、仕方なく出場した。しかし、やはり結果はさんざんで、個人でも団体でもまったくいい所が無かった。
 須藤は、今度はコーチや顧問から試合での不甲斐なさをさんざん叱責されて、さっきも同僚部員から嫌味を言われていたのだった。まさに踏んだりけったりだったが、全て自業自得としか言えない。


「あぁ、、、、、、」
 声にならない溜息を漏らし、顔を両手で覆ってふさぎ込む須藤。
 と、そんな彼に近づく人影があった。須藤はそれに気づかない。
「須藤君、どうしたの?」
 その声は、三年女子の伊藤先輩だった。
「えっ?、、、、、、」
 驚いて顔を上げる須藤。
「あっ、いや、その、、、、」
 伊藤先輩は、そんな須藤の隣に座る。
「、、、今日は残念だったね。でも、須藤君はまだ二年生だし、また次に頑張ろうっ。」
 須藤に優しく笑いかける伊藤先輩。美人とは言えない彼女だったが、笑うと意外に愛嬌がある。
「あ、はい、、、、、すみませんでした。」
 先輩が隣に座ると、強い女の匂いがする。それを嗅ぐと須藤は少し気分が落ち着いた。
「、、、、、、、、、、、、」
 伊藤先輩は、黙って須藤を見つめていたが、意を決して須藤の頭を抱え、ぐっと自分の胸に押し当てる。
「?!」
 先輩の突然の行為に須藤は驚いたが、顔に彼女の柔らかさとぬくもりを感じて、そのまま動けなくなってしまう。
「須藤君、いいよ、私なら、、、、。嫌な事も、なんでも聞かせて。私が許してあげるから、、、」
 伊藤先輩は、須藤の頭を強く抱いて、決して離そうとしなかった。


 
 テニス部の打ち上げが終わった後、頼子は邸宅に帰って、和哉と妙と三人で再び簡単なお祝い会をやり、その後はシャワーを浴びてゆっくりとくつろいだ。
 大会が終わってそれまでの緊張感が無くなり、なんとなくぼーっとする頼子。
「どうした、頼子。ふにゃっとした顔になってるぞ。」
 そう言って彼女の頭を撫でる和哉。
頼子はそんな和哉を見て、今日は彼に甘えたい、と素直に思った。
「、、、、お兄ちゃん、今夜は一緒に寝たいな。」
 頼子は更にふにゃっと表情を崩して言う。頬がほんのり赤い。
「、、、、今日は疲れてるだろうから、エッチはしない方がいいだろう。抱っこして添い寝してやるからゆっくり休め。」
「、、、、うん。そうだね。、、、、お願いしま~す。」

 頼子は自室でパジャマに着替え、和哉のいる部屋に入る。彼は部屋の中央に置いてある大きな寝椅子でくつろいでいた。
 彼女は、部屋に入るとそのまま和哉の所に来て、彼の懐に飛び込んで抱きついた。
「えへへ、、、、お兄ちゃんっ」
「どうした、今日はやけに積極的だなあ。」
「、、、たまには、甘えたい時もあるんですっ。」
 頼子は猫の様に和哉の胸に頬をこすりつける。やれやれという感じで彼女の背中を撫でる和哉。

 ひとしきり和哉の感触を楽しんだ後、頼子は顔を上げて言う。
「お兄ちゃん、、、、須藤先輩は、なんであんな事をしたのかな。」
「えっ、どうして。」
 和哉がどうしてと言ったのは、どうしてそんな事を聞くのか、という意味である。
「、、、、前から気になってたんです。須藤先輩は素敵な人で、女子にも人気があったのに、、、、なんであんな事をしたのか、全然分からなくて。」
 そう言われて、和哉はちょっと首をひねる。
「ん~、 そう言われても、俺は須藤なんて奴は良く知らないしなあ、、、、、」
「あー、でも、男ってのは、ああ見えて結構臆病なもんなんだよ。いくじなしで。」
「臆病?」
 頼子が意外そうな声できく。
「、、、そう、臆病。面と向かって正直に女と向き合うのは恥ずかしいし、勇気が出ない。だから、隠れてこそこそ覗きをやっちゃったりしちゃうんだよな。」
「あの須藤先輩が、、、、そうなんですか?信じられない、、、。」
「まあ、男は見栄を張るから。外面はカッコよく見えても、中身は案外脆いもんなんだよ。」
「そうなんでしょうか、、、、」
 頼子は、納得した様なしてない様な、微妙な表情をする。

「、、、、んー、じゃあ、お兄ちゃんはどうなんですか?ほんとは臆病なの?」
 頼子は今度は和哉自身に聞いてくる。
「ああ、俺も実は臆病なんだ。繊細なガラスのハートの男心を持ってるのさ」
「はははっ、何それ~。うっそでしょ~。お兄ちゃんったら~。」
 和哉の20世紀風の古めかしい表現に、彼の腕の中で笑い転げる頼子。
「いや、ホントだって。臆病だから、女の子には気を使うんだぜ。優しく丁重に扱わないと、嫌われちゃうからな。」
「優しく、かぁ、、、確かに、男の人からそうされると、弱いかも。」
「男はみんなスケベで女のハダカが好きだけど、無理強いは最低だからな。一生懸命優しく口説いて女の子と向き合わないとなあ。こそこそ盗撮なんて最悪だ。堂々と裸を見せてと頼み込まないと。」
「堂々と頼まれても、それはそれで困るんですけどぉ~」
 頼子は恥ずかしがって顔を赤らめる。   
「、、、、もちろん、女の子が自分を好いてくれてる時だよ。本人の気持ちを無視しちゃいかんわな。」

「、、、、、、、、」
 頼子は黙って和哉の胸に寄りかかっていたが、やがて身を起こして言う。
「おっ、お兄ちゃん、、、、、、」
「ん?」
「今日は、私、ちょっと、どきどきして、、、、。」
 そう言うと、頼子は自らパジャマのボタンを外して、前を開いた。
 彼女の大きく張った乳房が露わになる。
「おっ、女の方から、見せたい時だって、あるんですっ。、、、、おかしい、かな。」
 和哉は、目の前に投げ出された白い魅惑的な丸みに眼を細める。
「いや、おかしくないぞ、、、、綺麗だよ、頼子。」
 和哉は、すっと手を伸ばしてその丸みに手を触れる。
「あっ!、、、、、」
 胸に触れられた快感に身をよじらせる頼子。和哉は優しく乳房を愛撫する。
「あん、気持ち、いい、、、、今日のわたし、エッチ、かな、、、」
 頼子は胸を揉まれて恥ずかしい気持ちもあったが、和哉の大きな掌は安心感も与えてくれた。須藤の件や、大会までの練習でたまったストレスや緊張感が、和哉によって揉み解されていく感じがした。
「、、、、お兄ちゃん、私、今日は、すごく、したい、、、、。疲れてもいいから、エッチして欲しいんです。」
「、、、、、しょうがないなあ。」
 和哉も、頼子がここ一週間ほどの出来事でかなりストレスを溜めていたのには気づいていた。ここは、一度ソフトに抱いて発散してやろうと考える。
 和哉は起き上がって頼子をお姫様だっこすると、ダブルベッドの方に彼女の身体を抱えていった。

「、、、、じゃあ、下の方も脱がすぞ。」
 和哉の言葉に、頼子は首を横に振る。
「ううん、私が脱ぎます、、、、。今日は、自分から見せたいんですっ。」
 頼子は、そう言ってもどかしくパジャマの下を脱ぎ、パンツも脱ぎ捨てた。
 そして、仰向けに寝て自分の裸身を和哉にさらす頼子。彼女は恥じらいもあったが、今日に関しては、裸を和哉に晒す開放感もあった。愛する男に自分の全てを任せる安堵感を、彼女は味わっていた。
「頼子、、、、じゃあ、いくよ。」
 和哉は、頼子の太股を抱えて脚を大きく開かせる。彼女の大切な部分が包み隠さず彼の眼に晒される。
「あっ、、、、うん、お兄ちゃん、、、、」
 頼子は一瞬身を硬くしたが、直ぐに緊張を解いて、わが身の全てを和哉に委ねた。


ーーーーーーーー 女が見せたい人 終





 ちょっと掲載が遅れましたが、「女が見せたい人」の最終回です。
 事件そのものは前回で解決しているので、今回は後日のまとめの話です。和哉は前回活躍シーンを美帆子に奪われてしまったので、今回でフォロー。須藤は少し悩んだ挙句、最後にちょっとだけ救いを入れた結末にしました。

 次回は妙と恵理の家族関係を描いた話になる予定ですが、当面フィギュア製作の方に重点を置くため、次回の掲載は少し遅れると思います。
スポンサーサイト
[PR]


テーマ:二次元総合 エロゲーエロ漫画エロ小説など - ジャンル:アダルト


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://libertyfig.blog71.fc2.com/tb.php/277-dc166d40
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。