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LIBERTY・オリジナル18禁アダルトフィギュア ガレージキットの、販売用完成品製作日記&原型製作進行を記していくブログです。
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春日 恵理編 16 母と娘  その1


「、、、、今日はこんな所でしょうか。少し早いですが、お仕舞いにしましょう。」
「うん、ありがとう空さん。いつもほんとうにたすかるよ~。」
 妙と空、美帆子の三人は、いつもの様に放課後の図書室で勉強会をやっていた。
 学校の授業についていけない妙のために、下級生ながら三年の授業内容も軽々とこなす秀才の空が授業の後に勉強を見てやっていたのだが、最近は空の指導の成果で妙もけっこう独力で授業内容を理解出来る様になり、放課後に教え直す部分は少なくなっていた。

「やったー!早く終わったから、三人で街に遊びにいこっ!」
 勉強会が終わったのを、誰よりも喜ぶ美帆子。彼女は学業には全く関心が無い。
「、、、、でも、今日はごはんの材料の買いだしをしなきゃいけないんだよね。」
「あら、家でも買い置きが足りなくなったからスーパーに行こうと思っていたんです。それでは一緒に行きませんか?」
「んー、スーパーかぁ、、、、。まあ、三人一緒ならどこでもいいや。じゃあ、早速しゅっぱーつっ!」
 話し合いの結果、三人は近所のスーパーに行く事になった。


 妙や空がいつも食料品を買っているスーパーは、双方の家から歩いて十分程度の商店街の中にある。三人は一旦別れてそれぞれの家に戻り、普段着に着替える。着替えた妙は、商店街に近い美帆子の家に向かい、そこで再び三人は合流した。
 三人は、横に並んでお喋りしながらスーパーへの道を歩いていく。大柄な美帆子は真ん中にいて、両脇の小さな空と妙の肩を抱いてぎゅっと引き寄せる。
「わあい、両手に花だぁ~。こんな可愛い娘達を独り占めなんて、おじさん幸せだなあ~。」
小柄な美少女が大好きな美帆子は、オヤジモードになって
二人の体をべたべたと触る。
「も~、美帆子ちゃんったらぁ~。」
 特にレズっ気の無い妙は、美帆子のセクハラ行為に半分迷惑そうにしている。一方、空はまんざらでもない様子で、されるがままに美帆子に抱かれていた。

 時刻は午後5時前、これから商店街が込み始めるという時に、三人は商店街に入り、目的地のスーパーに向かう。
 郊外で危険な異獣が出没する恐れの多いこの時代、商店は郊外ではなく駅前などの中心地に集中する様になり、2010年代よりもむしろ20世紀中頃に近い街の様相になっていた。その方が警察なども警備体制を整えやすかったのである。
 街の建物や商店などの外観は2010年代と大きくは異なっておらず、アンドロイド専門店などいくつか未来的なショップもあったが、昔ながらのスーパーやコンビニなども健在である。

 妙たち三人が向かったスーパーは商店街の中心地にあり、最近立てられた真新しく規模も大きい店舗だった。
 妙は、スーパーの入り口に置いてあるカート置き場にある、タイヤの付いたカートに向かって話しかける。
「カートさん、よろしくおねがいしまーす。」
『トウテンノゴリヨウアリガトウゴザイマス。』
 カートが、故意に電子音的に調整された声色で答えた。カートはそのまま無人で走り出して、妙の後についていく。このカートは、AIを搭載して客の命令を受けて自走するロボットカートで、最近のスーパーで流行の設備だった。
「私の方もカート一台、よろしくね。」
『トウテンノゴリヨウアリガトウゴザイマス。』
 空の方も自分用のカートを引き連れて店内に入る。 
 
 自動で犬の様について来るカートを従えて、店内を回る三人。
「あっ、これ食べたーい。リクエストっ。」
「、、、、これ、ちょっと脂肪分が多すぎない?太るわよ。」
 美帆子がバスケットに入れようとした大きなピザを棚に戻す空。
 一方、妙はけっこう山盛りに食品を買い込んでいる。
「、、、妙ちゃん、たくさん買うんだねえ~。」
「うん、うちはけっこう食べる人が多いから。」
 妙自身は小食だったが、大柄な和哉はかなりの大食漢だったし、運動をやっている頼子も結構食べる。三人のカロリーコントロールは妙の役目だった。
 一通り買う物を選ぶと、三人は出口の近くにあるセンサーバーの所に向かう。妙は持っていた電子マネー用のカードをバーにかざす。
『オカイアゲ、アリガトウゴザイマス』
 これで会計は終了だった。買った商品はカートのバスケットに仕掛けられたセンサーが認識し、合計金額も即座に計算されるという仕組みである。
 妙たちが店を出てからも、カートほそのまま彼女達について来る。
「わたしの住所は末広町三丁目13番6号だよ、カートさん。」
『ソノジュウショのキョリダトサービスハンイナイデス。ショウヒンヲオモチイタシマス』
 妙たちが利用したスーパーでは、近距離ならカートがそのまま自宅まで荷物を運んでくれるサービスを行っており、利用客にも好評で、その店の人気の要因の一つだった。

 二つのロボットカートを従えて家路に付く三人。
「、、、このカートさん、べんりだよねえ。うちの買い物はいつも重かったから、大助かりだよ~。」 
「そうですね。私も重い物を持つのは苦手ですから」
 小柄な妙や空にとっては、荷物持ちをしてくれるロボットカートは有難かった。
「、、、売り場で食べ物ばっかし見てたら、お腹が減ってきたよ。帰ったらすぐ作ってね、空。」
「はいはい。」
 三人と話しながら、妙は美帆子の耳元の所を見ている。
「、、、、美帆子ちゃん、さっきから気になってたんだけど、そのイヤリング、新しいのだよねっ。」
 美帆子は、先日和哉からもらったイヤリングを両耳に付けていた。
「えっ、ああ、これは、、、そんなとこ。」
「すてきだよね、それ、、、けっこう高そうだし。」
「あっ、いや、大したもんじゃないけどね、はははっ。」
 美帆子は、イヤリングの事を聞かれて何故か少し頬を染めた。 



 妙は、二人と別れて自宅の前に着くと、自分の後ろに付いて来たロボットカートの上から、よっこらしょと食材の入ったバスケットを抱え上げ、自宅に入る。
「ただいまー。」
「おっ、おかえり。いろいろ買って来たな。」
 自宅には、既に和哉が帰って来ていた。
 妙はキッチンに行き、バスケットから食材を出してテーブルに置く。そして、空になったバスケットを持って再度玄関を出る。
 外で待っていたロボットカートにバスケットを置く妙。
「ありがとう、カートさん。」
『キョウハオカイアゲアリガトウゴザイマス。マタノゴライテンヲオマチシテオリマス。』
 ロボットカートは、機械的な音声を発した後、自走してスーパーの方角に戻っていった。

「、、、、さーてっ、お料理お料理っと。」
 妙はエプロンを付けてキッチンに向かう。
「今日は何を作るんだ。」
「きょうは、シンプルだけど、カレーだよっ。新発売のカレールーをみつけてきたから、ためしてみるの。」
「カレーかぁ。久々だし、美味そうだな。」
 和哉は特に好き嫌いは無くなんでも食べた。一人暮らしの頃は荒れた食生活だったが、今は一緒に生活している妙も頼子も料理が上手いので、以前とは比較にならない豪華な手料理を朝晩堪能する事が出来ていた。  

「たーだいまっ。」
 テニス部の練習が終わった頼子も帰ってくる。
「お帰り。こないだ大会が終わったばかりなのに、また練習か。」
「もちろん!。毎日練習しないと。気を抜いてる暇なんか無いですよっ。」
 和哉の直ぐ手前で、元気いっぱいで腕を上げて気合を入れる頼子。その拍子に、夏服の薄い制服の下にある大きな胸がぽよんと揺れる。
「おお、いいおっぱいだなぁ。」
 和哉はなんとなく手を伸ばしてその胸に軽く手を触れる。
「ぎゃっ!!、、、」
 真っ赤になって激しい悲鳴を上げる頼子。胸を両手でガードして後ろに飛んで避ける。
「、、、おお、お兄ちゃんっっ!!なんて事すんですかっ!、、もう~、、、、、」
 頼子は顔じゅうを真っ赤に染めたまま、あわてて二階の部屋に駆け上がっていく。
「ありゃりゃ、、、、まずったかな」
 ばつが悪そうに頭をかく和哉。
「和哉く~ん、またてんねんセクハラして~。」
「いや、こないだは頼子の方が結構積極的だったから、あの位は大丈夫だと思ったんだけどな、、。」
 先日の夜に頼子と一緒に過ごした時は、彼女の方から積極的に身体を見せてきたので、けっこう男馴れしてきたのか、と、和哉は思っていたのだが。 

「、、、やっぱ、無神経だったなあ。」
 そんな事を言う和哉を見て、少し考え込む妙。
「、、、ん~~、でも、頼子ちゃんはそんなに悪くは思ってないと思うよ。」
「そ、そうかな。」
「頼子ちゃんは、すっごく恥ずかしがりやさんだから、びっくりしちゃうだけで、、、。ほんとは、すきな人に触られたらうれしいって思うもん。」
「むむ、、、、、、」
「、、、和哉くんは、すっごくやさしいんだけど、すこしおんなの子を大事にしすぎるんじゃないかな。ほんとうにすきなひとになら、少しくらいごういんにされたほうが、うれしいって思うし。」
「そっ、それは、、、、。」
 いつもの妙らしからぬ言葉に、少し驚く和哉。
「どうせなら、今から頼子ちゃんの部屋にいって、ごういんに押したおしちゃうとか。」
「ええっ、今からか?まだ夕方だぜ」
「カレーを煮こむのにけっこう時間がかかるし~、、、、。そのあいだ、少しエッチな事してあげれば。」
「そ、そうかなあ、、、。じゃあ、まあ、ちょっと言って来るよ。」
 妙の突飛な提案に、半信半疑な様子で二階に向かう和哉。

「、、、、さ~て、まずはお野菜切って~。」
 和哉が二階に向かうのを見てから、鼻歌を歌いながら料理を始める妙。
 妙は、頼子と奥手な性格が良く似ていたため、頼子の気持ちはなんとなく想像出来ていたのである。和哉の女性に気を遣いすぎる性格が、頼子や自分に多少もどかしい気分を与えている事も。
 妙は、恵理と違って女らしい嫉妬や独占欲の感情はあったが、それ以上に、一ヶ月以上一緒に暮らしていて、家族同様の関係になってきた頼子にも、女としての悦びを共に味あわせてやりたいという気持ちの方が強かった。


 和哉は、妙に言われた通り頼子の部屋の前に行き、ドアをノックした。
「はいっ、あっ、お兄ちゃん。」
「よ、よおっ。」
 頼子にドアを開けてもらって部屋に入る和哉。彼女はまだ制服を着替えていなかった。
「どうしたの?お兄ちゃん。」
「いや、、、さっきは悪かったな、って。」
「えっ?、、ううん、別に気にしてないですけど、、、。ちょっと、いきなりだったから。」
 そう言うと、頬を染めて眼を逸らす頼子。確かに、別に怒っている訳ではないらしい。
「、、、、ん~、じゃあ、いきなりじゃなかったら、どうだ?」
「え?」 きょとんとした表情をする頼子。
「お前のおっぱいを触りたい。」
「えええっ?!」
 真っ赤になって大声を上げる頼子。そんな彼女を黙ってじっと見つめる和哉。
「、、、、、え、えーと、、今、ここでですか?」
「ああ」 真面目な表情で頷く和哉。
「ま、まだそういう時間には早いんじゃないかと」
「妙がカレーを煮込んでる間に、ちょっとだけだよ。」
「、、、、、、」
 自分からは決心がつかない様子で、黙り込んでしまう頼子。しかし、拒絶の意思も無い事を和哉は感じ取った。

 和哉は、頼子の大きな胸を、制服の布の上から優しくしかし少し強引に掴む。
「あっ!お兄ちゃん、エッチっ!、、、、」
 口では拒絶するが、彼女の身体は拒む様子が無い。和哉はそのまま両手で胸を撫で回す。
「あっ、あ、、、、」
 顔を恥じらいに歪めて吐息を漏らす頼子。敏感に感じてしまっている。
 和哉は、頼子の脇を両腕で抱えると、彼女の身体を軽く持ち上げて、部屋にあるシングルベッドに押し倒す様に寝かせる。
「ああっ、ちょっと、、、、」
 抗議しようとする頼子の唇を、和哉の唇が塞ぐ。
「ん、ん、、、、、」
 頼子は一瞬身体を硬くするが、直ぐに和哉を受け入れて力を抜き、彼に唇を吸われるままに任せる。しばらく唇を重ねた後、ゆっくりと離す和哉。
「ふう、、、、お兄ちゃん、今日はちょっと強引、、、」
「強引ついでに、おっぱいも見せてもらうぜ。」
 和哉は、頼子の制服の上着をめくり上げて、白いスポーツブラに包まれた乳房を露出させる。
「ああっ、もう、やだ、、、、」
 恥ずかしがって視線を脇に逸らす頼子だが、抵抗する素振りは無い。和哉がスポーツブラも上にめくり上げると、押えつけられていた乳房がぽよん!と弾んで飛び出してくる。
「、、、また大きくなってきたんじゃないか?ブラが窮屈すぎるだろう。」
「あんまし大きいって言わないで、、。恥ずかしいですっ、、。」
 胸が小さければ悩み、大きすぎても悩む。女はめんどくさいものだと和哉は思う。
 その大きな乳房を鷲づかみにして、丁寧にもみほぐす和哉。
「あっ!あっ、ああんっ、、、、、あんっ」
 和哉の愛撫はいつもながら的確で、頼子は身もだえして思わず可愛らしい喘ぎ声を出してしまう。自然と乳首が立ってしまい、それを和哉が親指で押しつぶす。
「きゃっ!」
 乳房を弄ばれて、どんどん快楽の海に沈んでいってしまう頼子。和哉はその様子を見ながら、左手で乳房を抱えたまま右手でスカートをめくる。頼子は快感に浸っていて、めくられている事にすら気づかない。
 スカートを大きくめくり上げると、白いパンツが露になる。股間の部分にもう染みが出ていて、濡れているのが直ぐに判った。
 和哉はパンツを履かせたまま、布の下に手を突っ込んで奥の湿った部分に指を伸ばす。
「ひゃんっ!だっ、だめっ」
 布の下に掌を全部潜り込ませ、頼子の股間をすっぽり覆って愛撫する和哉。中指が彼女の一番奥の部分に侵入する。
「やんっ、ああっ、あっ、ああっ、ああっ、、、、」
 乳房と股間を同時に攻められて、早くも限界になりそうになる頼子。
 和哉は愛液まみれになった手を引き抜くと、濡れたパンツを手馴れた手つきで脱がせる。彼女の股間の柔らかい膨らみと濡れた割れ目が露出する。
「お兄ちゃん、、、、お願い、、、、します。」
 最後に求めてきたのは頼子の方だった。
「りょーかい。」
 和哉は、頼子の両足を持って左右に開いた。

 和哉は避妊した後、優しく頼子に挿入した。数回の前後運動であっけなく彼女は昇天してしまう。愛撫から始まって二十分程度の情事だった。

 放心状態でベッドに横たわる頼子。彼女は制服を着たままで、靴下も履いたままだった。その状態で乳房と股間を露出させた頼子の姿は、すさまじく背徳感のあるエロスを感じさせる。
 頼子が前後不覚になってるのを幸いとして、和哉は存分に彼女の痴態を鑑賞していた。
 そんな姿でも、頼子の若い身体は気品さえ感じる美しさを発していた。性と美を司る女神の様だ、と和哉は思う。
「うっ、う~ん、、、、」
 寝ぼけた様な甘い声で、女神様が眼を覚ます。
「、、、、、あっ、あああっ!!」
 我に返った頼子は、自分のあられもない姿に気づいて真っ赤になる。
「おっ、お兄ちゃんっ、みっ、見ないでっっ!!!」
 恥ずかしさのあまり、思わず横にあった枕を和哉にぶん投げる頼子。はしっとそれを掴む和哉。
「、、、、きっ、着替えするから、あっち向いててください、、、」
 和哉は、彼女の今更すぎる言葉に苦笑して後ろを向いた。


 妙が調理した、新発売のカレールーを使ったカレーライスはとても美味しく、三人は大満足で夕食を終えた。
 食後のコーヒーを飲みながら、居間でくつろいでいる妙と頼子の二人。妙は編み物をして、頼子はマンガ本を読んでいた。紙媒体の本は2060年代でも健在である。
「、、、、頼子ちゃん、さっきは和哉くんによくしてもらった?」
「えっ、いや、その~、、、、」
 さっきの情事が妙に悟られていた事を知って、また赤くなる頼子。
「、、、わたしも、授業中に和哉くんのことばっかり考えちゃうことがおおいんだよね~。頼子ちゃんも、そうじゃない?」
「えっ、妙さんも、そうなんですか?」
 頼子は、最近授業中に和哉の事がどうしても頭に沸いてきて困っていたのである。それは直ぐにみだらな妄想に変わり、良く授業の集中力を削いだ。
「しかたないんだよ、そういう事は。としごろの女の子はエッチな事ばかり考えちゃうんだよねっ。恵理ちゃんにも、それはおんなのさがだって言われて。」
「、、、、やっぱり、みんなそうなのかなぁ。」
 頼子は妙の言葉に神妙な顔つきで頷く。
「、、、でも、わたしたちは和哉くんといっしょに住んでるじゃん。それはさいこうにしあわせな事なんだよっ。いくらでも甘えられるんだから。頼子ちゃんももっと素直に甘えればいいよ。和哉くんはかならずよくしてくれるよ。」
「いくらでも、甘えられる、、、、やだっ、そんな事を言われると、ますますそればっかり考えちゃう、、、。」
「だから、甘えたいと思ったら、すなおにべたべたすればいいんだよっ。すきんしっぷしてはっさんすれば、すっきりするよっ」
 妙は、お姉さんの様に頼子に助言する。



 和哉は、食事後に上に上がって三階の天窓のあるリビングルームに居たので、和哉にコーヒーを差し入れしようと三階に上がる妙。
 和哉は、リビングにある一人用の豪華な椅子に座って、何かの本を読んでいた。ラフな室内着のシャツとズボンという格好だったが、彼の端正な顔立ちと逞しい体型もあって、椅子に座った姿がビシッと決まって見える。リビングルームの高級なつくりも彼の凛々しさを引き立てていた。
 その姿に思わずときめいてしまう妙。
「わあっ、和哉くんっ、カッコいい、、、、、」
「ああ、妙。」
「すっごーい。お屋敷のごしゅじんさまって感じだよねっ。カッコいいよ~。ほれぼれしちゃうっ。」
「えっ、そ、そうかなあ」
 妙に褒められてちょっと照れくさそうな顔をする和哉。 
「和哉くんは、本当にここのごしゅじんさまだもんねっ。、、、、ごしゅじんさま、コーヒーをおもちしました~。」
「ああ、サンキュー。」
 コーヒーを受け取りながら、複雑な気分になる和哉。ご主人様と言われても、この家は恵理に与えられただけである。自分は恵理のヒモの様なものだという自覚が和哉には常にあった。

「、、、、なに読んでるのっ。なんかむずかしそうな本だね~。」
「ああ、これは銃やマシンガンとかの本だぞ。妙には興味ないものだよ。」
 彼が持っていたのは、自動小銃のマニュアルだった。彼の前にあるテーブルにも、各種銃器類のマニュアルや専門誌が積み上げられて置かれている。リビングにある大型モニターにも、銃器を解説したホームページの画像が映っている。
「へえ~、銃のおべんきょうしてるんだ~。たいへんだねっ。」
「ああ、まあそんなとこだな。」

 妙は、モニターに映っている銃撃戦の動画を見て、眉をひそめる。彼女はこの手の世界にはまったく無関心だった。
「、、、、、なんか、おっかなそうだね、、、。」
「ああ、銃は戦うための道具だからな。確かに怖い物ではあるよ。」
「、、、、和哉くんは、銃のくんれんをして、それからなにをするの?」
 妙は、ふと和哉にそんな事を聞く。
「うん、、、、まだはっきり決めていないんだが、民間防衛組織に入りたいと思ってる。」
「ぼうえい、、、、じゃ、和哉くんもたたかうの?あぶないんじゃないのかな。」
「まあ、多少は危険な仕事だが、、、男として、やりがいはあると思ってるんだ。」  
 妙は、和哉の言葉を聞いて、顔を曇らせる。
「、、、、わたしは、はんたいだな、、、そんなの、いや。」
「え?」
 妙の言葉に少し驚く和哉。
「せっかくみんなでいっしょにくらせてるのに、和哉くんがどっかに行っちゃうなんて、ぜったいいや。ぼうえいそしきなんて、はいらないでっ。」
「あ、いや、それはだな、、、、」
「ダメっ、ぜったいダメ。」
 妙の頑なな表情に、何も言えなくなってしまう和哉。 

 ちょっと困った雰囲気の中、突然妙の携帯に着信音が鳴る。
「あれっ?、、、、は、はいっ。京極ですっ。」
 気持ちを切り替えて、携帯を開く妙。
『妙ちゃん?、、、私よ、お母さんよ、久しぶりね』
「ええっ?!おっ、お母さんっ?」
 意外な電話の主に驚く妙。
『、、、、御免なさいね、なかなか電話も出来なくて、、、。今、お母さん都の空港に居るのよ。明日、少しだけそっちの自宅に戻ろうと思うの。』
「えっ、あした?こっちにくるの?」
『そうね、あまり時間は取れないけど、、、、。明日の午後7時に家に行くわ。じゃあ、よろしくね。』
 妙の母親は、それだけ伝えると電話を切ってしまった。

「お母さんが来る、どうしよう、、、、。」
 数ヶ月ぶりの母親との会話だというのに、なぜか途方に暮れる妙。
「なんだ?お前のお袋からの電話か?」
「うっ、うん、そうみたいだけど、、、。いやだな、なんでとつぜん、、。お母さんは、いつもそうなんだよっ。自分のつごうばっかりでっ!」
 妙は、苛立たしく近くの椅子を蹴る。和哉は、そんな彼女の様子に驚くしかなかった。


ーーーーーーー 続く





 久々の「ケイオス・アース」小説の新作です。
 今回は、妙と恵理の家族関係のエピソードです。全4回。
 キャラクター設定に家族の描写は必要だろうと言う事で、すこしベタな内容ですが、親子関係というのも考えてみました。ただ、後半の3、4話で描写される恵理の家族関係はやっぱしぶっ飛んでいます。
 
序盤のスーパーの様な近未来的描写は本当はもっと入れたいのですが、設定を考えるのがめんどくさいのと、描写自体も冗長になりがちなので、あえて現在とあまり変わりない日常風景になっています。

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